23年と24年のチーム成績




前年の最下位から5勝積み上げて、4位に浮上したがこのチームにとっては不本意であろう。

24年と25年の打線




小さな球場だけに、機動力ではなく長打力重視だ。

アストロズからアレックス・ブレグマンを獲得。それに伴い、大規模なポジション変更を行った。

一塁のドミニク・スミス、二塁のエマニュエル・バルデスが移籍、代わりに若手のカサス、ハミルトンを抜擢。三塁にブレグマンが入り、デバースはDHへ、遊撃にはゴールドグラブ2度のストーリー。

外野もアブレイユを除き変わった。

この結果、昨年のDH吉田正尚はポジションを失った。打つだけの吉田は、トレード要員ではあったが、5年9000万ドルという高額年俸がネックになって買い手がつかなかった。
今季3年目だが、このままいくと代打要員になっていくだろう。

しかも今季は肩の手術が完治せず、IL入りのままシーズンインの可能性も出てきた。
かなりのピンチだといえよう。




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