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昨日のカブス戦で先発した佐々木朗希の投球は、明らかに「平常ではない」印象だった。
私は彼がデビューしてから毎年2~3試合投球を見てきたが、昨日の佐々木は、昨年はほとんど見られないような投球をした。

昨日の全56球をスタットキャストのデータで観よう。

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160㎞/h以上の球速を赤で表示したが、佐々木は立ち上がりの4球、立て続けに160㎞/h以上の剛速球を投げ込んだ。

足を思い切り上げて、1球1球声が出ていた。昨年の「安全運転」を見ていただけに、全く違う動きに驚いた。
鈴木誠也の初球に、この日最速、そして東京シリーズ全体でも、カブスのネイト・ピアソンにならぶ100.5mphの速球を投げ込んだ。
イアン・ハップは左飛、鈴木誠也は三振、3番タッカーは中飛。

2回、ここから速球の球速はがくッと落ちる。ストライクが入らないのだ。ブッシュをストレートで歩かせ、ショーは遊直。しかしスワンソンも歩かせる。PCAの併殺打ですくわれたが、かなり不安を抱かせた。

3回、ケリーは一ゴロ、しかしベルティの当たりは三塁内野安打。ハップはフルカウントから四球、鈴木はストレートで歩かせる。タッカーも四球で押し出しの1点。ブッシュ、ショウは三振に切って取るが、ロバーツ監督はここで降板させる。

4シーム37球の平均球速は157.7㎞・hに達したが、18球がボール、スライダーは4球投げて1球がボールだったが、佐々木の最大の武器であるスプリッターが15球投げて12球がボール。全く制御できていなかった。そして4シームの回転数は2100回台。スピンが利いていなかったのは、力んでいたからか?

トータルで見れば、投球の組み立てがなかったと言うことだ。ウィル・スミスとのコンビに問題があった可能性もある。

オープン戦登板は、2試合だけ。佐々木の経験値の低さがこの日の投球に出た。

それ以上に心配なのは、力み過ぎて肘をぶっ飛ばさないか?ということだ。

まだまだ学ぶべきことがあまりにも多い。




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