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何度も言うが、高地にあって球が飛びやすいロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは、極端な「打高」となっている。投手にとっては地獄だ。
ただ、球場の大きさは両翼106m、中堅126mと、ものすごいビッグサイズではある。
何にせよ、この球場にいる限り「独自の戦い」にならざるを得ない。

24年と25年の投手陣

COL-P


辛うじて防御率が4点台でローテを維持したゴンバーとフェルトナーが残留。
クアントリルは移籍したが、フリーランドまでは期待できよう。

メジャー昇格後ロッキーズ一筋のヘルマン・マルケスはWBCベネズエラ予選で負傷して以降、満足に投げていない。4回も二けた勝利を記録した実力派だけに、彼に期待がかかる。

表の左側、移籍した選手の多くは、今マイナー契約になっている。評価は低いのだ。

救援陣は目も当てられない。クローザーと目されるキンリ―はERA6点台。

こうなるとこのところ長いイニングを投げていないが救援では「投げれば好投する」スコット・アレクサンダーに期待するしかないようだ。





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