
プロ野球で「満員御礼」が発表されても、実際には空席がちらほら見えることはままあることだ。とくに、内野席の一部が固まって穴が開いたようになっていることがある。
「あのあたりはシーズンシートだ。実際には売れている席だけど、客が来ていないんだ。球団はそれでも入場者にしている」
とあたかも、入場者数を胡麻化しているように言う人がいる。
確かに「有料入場者数」を発表する際には、シーズンシートを含めた数字を発表することがある。
しかしそれはプロスポーツにとって非常に重要なビジネスである。
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NPBは発券枚数ベースで数を発表しているでしょ?
それはシーズンシートだけではなく一般販売、招待券も含めて。一般販売、招待券だけは特別に実数カウントしているという情報は見たことがない。
それが何の問題なのでしょうか?経営的に問題がなければ、全くOKだと思いますが。
ファンにとっては「満員でないと困る」みたいなこと、何かあるんですか?
「こっちは本物の満員だーい!」というのは小学生の理屈じゃないですか?
そしてそれを指摘することに何か問題ありますか?
個人的に面白いと思うのは発券枚数ベースで発表している興行と実数発表の興行の入場者数を比較してこっちのほうが多いとか言う人ですね。
かつての東京ドームの5.5万人はありえない数字でした。国税庁が動き出したほどで、社会的に見ても非常識なものでした。昭和の時代からパ・リーグの試合を見ていた私は、数えられるほどのお客しか入っていないのに、1000、2000という観客数の発表に大いに不信感を持ったものでした。
しかし2005年以降は12球団の申し合わせで「実数発表」にしています。
今の「実数」は、業績と紐づける目的で発表していますから、発券枚数だけではなく、シーズンシートの売り上げも当然、観客動員に含んでいます。見た目の数ではなくて、売り上げにリンクした数になっているわけです。企業としては当然だと思いますが。
2005年以降とそれ以前では、観客動員発表のルールが大きく変わっているのに、馬鹿の一つ覚えで「観客数がおかしい」というのは、控えめに言っても問題ありでしょう。
入場者数に企業のビジネス論理なんて気にしません(企業だけが知ってればいいこと)、単純に今日は何人見に来てるのかなという興味のほうが大きいです。
発券枚数ベースを入場者実数として発表するのは疑問を感じますし、本日の入場者数として足を運ん出ない人まで含めるのは問題だと個人的に思いますね。少しでも多く見せて、これだけ多くの人が球場に来ていますよという宣伝効果を狙ってる意図があるのでしょうか?
球界再編問題の際に12球団統一ルールとして入場者数のカウント方法が議題にあがった記事などありましたがその時は「実数風」という表記だった記憶がありますね。その際に結局各球団で数え方が異なっていた覚えがありますがNPBとして12球団統一されて具体的にどういう方法で算出してるかの公式リリースなり規約での明記はありますか?
シーズンシート+事前一般販売+招待券+7回までの当日券 などの案は記憶にありますがそれ以降の具体的な公式発表されたものがありましたらご提示願います。
発見枚数ベースと、球場に足を運んだ数の誤差は、数パーセントだと思いますが、そこにどうしてもこだわりたいというわけですね。数字フェチですか?
今のプロ野球は飽和状態に近く、チケットが買えない人がたくさん出る始末ですから「少しでも多く見せて、これだけ多くの人が球場に来ていますよという宣伝効果を狙う」ことなどありえないと思います。
単なる解釈の問題だと思いますが?
「12球団で統一されたものなのか、具体的にはどういう算出方法なのか、それは各球団遵守しているのか、企業として公式リリースしているのか、本当に球場に足を運んだ人数なのか」といった疑問が湧きますね。
そして怖いと思うのは、そんな「曖昧なもの」を声高々にこんなに大勢の人が来ているんだと叫ぶメディアや人たちの存在ですね。本当にそれでいいの?とね。
勿論表現の自由がありますので異なる意見を持ちそれを述べること自体に反対はしません、しかしその際はネットの世界だとは言え小学生の屁理屈、馬鹿の一つ覚え、数字フェチなど相手を小馬鹿にする表現はしないように心がけています。
では失礼します。
匿名さんは小ばかにされても仕方がないと思っているもので。どうせ失礼するんでしょうし。
もともと「観客動員」は、あいまいなものです。入場する手段が、複雑多岐にわたる今のスポーツ興行で、正確な「入場者数」と「売上」のどちらが大事かは自明のことでしょう。
そもそも3万8千人を3万9千人ということに、誰に、何の不都合があるのか、理解に苦しみます。
Jリーグの動員発表は「内部データの公開」ですが、プロ野球の動員発表は「興行上の演出」だと思っています。つまり「プロ野球はこれだけお客さんが入ってます。人気あります」と誇示するための数字だということです。はじめから動員発表の目的が違うのでしょう。
それだけならどうでもいいのですが、プロ野球の虚偽の動員数を、他競技の実数動員と比較する卑劣な人間がいるのが問題なのです。
そもそもシーズンシートの発券枚数は公表されていませんから、球団側が好きな数字を発表できます。
ソフトバンクとハムファイターズの消化試合が平日40000人なのに日本シリーズは36000人(こちらは実数)、とか誰が考えてもおかしいでしょう。
広尾さんは野球界のネガティブな案件についても記事を書くのに、プロ野球の動員発表に関しては頑なに球団発表に従いますよね。この件ってフリーライターでも踏み込めない領域なんですか?
昨年のソフトバンクは9月23日に優勝しました。それ以降、本拠地で行われた6試合の平均動員数は36,178人。日本シリーズは3試合平均で36,665人でした。数字は正確に書かないと意味がないでしょう。
ただ、確かにCSは3試合とも40142人でした。私はその試合を3試合とも観ましたが、ぎっしり満員ではありました。立ち見の客も入れていました。
日本シリーズの観客動員が異なるのは、主催者が球団ではなくNPBになり、立見席を販売しないなど運営方法が違うからだと思います。
甲子園でも阪神と高校野球では、満員の数字が異なります。それは珍しくも何ともありません。
そもそも発表の数字が、実数と多少異なっているからと言って、何の不都合があるのでしょうか?球団発表以外に確かめるすべはありませんし、今は、2004年以前のようなおかしな「球団発表」もできません。
好きな数字を発表できるといいますが、昔と違ってキャパ以上の数字は発表できません。今公表している観客動員数は、企業の決算書にも記入されますから、粉飾はできません。
また、今は連日満員ですから、人気を誇示する必要もない。
プロ野球チームが観客数をごまかして甘い汁を吸っている、みたいなのは「陰謀論」の類でしょう。私は球団や各メディアとも付き合いがありますが、そんな話は聞いたことがありません。
他競技が観客動員のポリシーが違うのは当然でしょう。それが違うからと言って騒ぐのは、バカの暇つぶしだと思います。
4千というと外野片側分くらい?う〜ん・・・
立ち見席で4000人もあるはずないじゃないか。
36000人(ペナント、CS)と40000人(日本シリーズ)の数字の違いは立ち見席の取り扱いなどが原因と広尾様が書かれていたのでそんなに席数あったかなーと観戦時のことを思い出してみただけです
阪神 503
ホークス 350
巨人 245
ベイ 245
広島 176
浦和 103
川崎 79
神戸 70
ガンバ 65
マリ 65
鹿島 64
名古 63
※広島2024年78億円見込み
野球71or72試合
サッカー19試合
NPBと球団ではチケットの販売方法も違うし、客を入れるエリアも違います。場内整理はNPBから球団側に委託しますが、人数も異なります。
1割程度の観客数のブレがあるとして、何が問題なんですか?
あなたもNPB陰謀論者なんですか?
19試合平均 25,609人
最多 27,545人
最小 22,774人
土日祝日はほぼ正確、平日のあまり人気ない球団は誤差は多少あり、
そして、9月などCS争いにも加われない球団の平日はかなり誤差ありくらいの感覚だな
それが年間を通してどれくらいの差になるかなんて興味もないし気にするのも馬鹿
そのまま球団の数字を信じて誤差がないなんて言ってるのも馬鹿
そんな感じです