
観客動員数だけ見れば、JリーグとNPBはいい勝負のように見えるが、動員率ではかなりの差がある。
J1とNPBの観客動員率について調べた。ばたばた記事を書く中で調べたので、ざっくりした数字であることはお断りしておく。
J1は本拠地スタジアムの数字+昨年は12試合行われた国立競技場での試合の結果から。国立競技場は6万人以上のキャパがあるので、ここでの試合がいっぱいになることはほとんどない。

Jリーグは入れ替えがある。J1常連クラブは、大きなスタジアムを本拠地にしているが、J2から上がってきたクラブはJ2仕様の小さなスタジアムだ。その格差がある。
動員率(ATT%)は、平均で58.1%。
動員率が9割を超えているのは、ヤマハスタジアムが本拠のジュビロ磐田、次いでエディオンピースウイング広島を本拠とするサンフレッチェ広島ということになる。
動員率が低いのは、7万人を収容する日産スタジアムが本拠地の横浜Fマリノスということになる。
国立競技場もそうだが、大きなスタジアムでは公式戦でもすべての客席を開けていることはほとんどない。真ん中あたりの客席だけにお客を入れている。しかし動員率を見るときは、全体のキャパで見るべきだろう。
NPB、平均観客動員を本拠地球場のキャパで割った。実際には5%程度だが本拠地以外の球場でも主催試合をしている。地方球場はキャパが小さいので、実際の動員率は少し上がるはずだ。

私は12球団すべての球場で毎年試合を見ているが、どの球場もほぼ満員だ。
3階、4階という最上段の席も含めて、全部埋まっていることも珍しくない。動員率87.6%は、実感できる。
「大きすぎるスタジアムを使っている」こともあり、サッカーは動員率が低い。しかしNPBはすべて3万人以上のキャパの本拠地を使いながら、9割近い動員率になっている。
「シーズンシートはお客がいないのに観客数にカウントしている」という声があるが、ほとんど誤差の範囲のちまちました話だ。Jリーグのシーズンシートはリセールが普及しているので、空席が少ないが、そういう話以前にJリーグは動員率で、NPBに決定的に負けている。
これをどうしていくのか?は大きな課題ではないか?


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動員率が9割を超えているのは、ヤマハスタジアムが本拠のジュビロ磐田、次いでエディオンピースウイング広島を本拠とするサンフレッチェ広島ということになる。
動員率が低いのは、7万人を収容する日産スタジアムが本拠地の横浜Fマリノスということになる。
国立競技場もそうだが、大きなスタジアムでは公式戦でもすべての客席を開けていることはほとんどない。真ん中あたりの客席だけにお客を入れている。しかし動員率を見るときは、全体のキャパで見るべきだろう。
NPB、平均観客動員を本拠地球場のキャパで割った。実際には5%程度だが本拠地以外の球場でも主催試合をしている。地方球場はキャパが小さいので、実際の動員率は少し上がるはずだ。

私は12球団すべての球場で毎年試合を見ているが、どの球場もほぼ満員だ。
3階、4階という最上段の席も含めて、全部埋まっていることも珍しくない。動員率87.6%は、実感できる。
「大きすぎるスタジアムを使っている」こともあり、サッカーは動員率が低い。しかしNPBはすべて3万人以上のキャパの本拠地を使いながら、9割近い動員率になっている。
「シーズンシートはお客がいないのに観客数にカウントしている」という声があるが、ほとんど誤差の範囲のちまちました話だ。Jリーグのシーズンシートはリセールが普及しているので、空席が少ないが、そういう話以前にJリーグは動員率で、NPBに決定的に負けている。
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コメント
コメント一覧
というのもこれからの日本は少子化で経済が縮小し、スポーツ観戦者が激減するからです。その中でJリーグが勝ち組になるのは100%あり得ない。
特に今の時代は娯楽も多いのでサッカーを観る必要は全くないですし、そもそもこれからは南海トラフや千島海溝、関西、首都直下地震などの大災害が控えてます。
中国は台湾侵略するつもりですからそっちでも影響も受けますし、スーパーは値上げだらけで生活は苦しくなる一方。
おまけに最近は昭和に建てられた施設の老朽化問題もある。
これらの問題を放置してJリーグなんかが人気になるようでは日本終了のお知らせになっちゃいます(笑)
「営利企業」としてはNPBのほうが上と言わざるを得ないですけど、プロスポーツチームのもう一つの大きな側面である「公共財」という視点ではどうなのか?と思います。
いつも仰られているように、NPBが「今だけ金だけ自分だけ」を進めてきて、地方球場の開催もどんどん切り捨てて大都市での試合を増やしてきた結果がこれ。一方で、NPBが実質捨てた地方にもチームを作り地域密着を進めてきたJリーグのほうが、裾野を広げるという点では完全にリードしています。
それは(トップクラスの)海外チームへ移籍した選手の数・質という形ですでに現れていると思います。大谷を除けば、どんどんメジャーと差をつけられて相対的に小粒化していく野球に対して、クラブ・代表でも着実に結果を出してきているサッカー。
5年・10年経って、観客数でも変化が出てくるような気もします。
立派そうに見えて支離滅裂ですな。
ポイントはそこですね。
巨人 39,247人
F東京 33,225人
ヤク 28,153人
東京V 20,976人
埼玉
浦和 38,670人
西武 21,601人
横浜
ベイ 32,754人
マリ 24.640人
名古屋
ドラ 32,951人
グラ 32,677人
大阪
オリ 30,270人
ガン 26,069人
兵庫
阪神 41,801人
神戸 21,811人
広島
カプ 29,376人
サン 25,609人※全試合完売
福岡
ホク 37,862人
アビ 9,698人
10年前から
オリックス 23,663人→30,270人
横浜 21,730人→32,754人
ヤク 19,983人→28,153人
シーズン中毎日試合が出来る事は大きい。夜のニュースでその日の試合結果を放送し、翌日の試合予定も告知する。そして翌朝のニュースや情報番組、新聞などで昨日の試合を振り返り、今日の試合予定を告知する-そう言うサイクルがある為、夜か朝のTVや新聞を目にすれば、自然と試合情報が手に入る。
巨人戦を100試合以上放送する事は無くなってもそのサイクルは崩していないので、昔から生活習慣が変わらない人は変わらずNPBの試合予定に触れていますよね。
対してサッカーは、夜に結果を放送し、次の試合予定を告知してもそれは数日後。終末の試合は金~日、平日の試合は火~木と不規則ですのでね。また深夜~早朝には欧州のサッカーも行われますので。NPBの様にTV/新聞が試合予定を告知するのに都合の良いサイクルにはナカナカなりませんね。好きな人は自ら調べていますが、調べない一般の消費者にはなかなか届いていない。
欧州では野球よりも先にサッカーがプロを初めたため当然、TV/新聞もサッカーに協力的ですし、また消費者も自ら調べているし日常の話題にしている。日本ではTV/新聞から野球の情報が入ってくるのを当然としてきたためNPB優位はそう崩れないですね。
トッシー さんの仰る通り、日本の今後は裾野の広がりへの力の入り方がどう響いてくるかでしょうね。
特に、2002年ワールドカップのために整備されたスタジアム(記事の表では、横浜、浦和、鹿島、新潟、札幌)は、最低4万人収容という条件で作られているため、空席率が日常的に高くなっていて、観客数最多を誇る浦和でも6万人のキャパシティはさすがにもてあましていることが多いのが現状です(ただし、埼玉スタジアムは日本代表の試合にはよく使われていて、ほぼ満員になる機会自体はかなりあります)。
日産スタジアムは、2002年大会の決勝(観客数6万9千)の開催地だったこともあって、収容力が大きくなっていますが、ふだんのリーグ戦では明らかにオーバーキャパシティですね。ただ、横浜FMが優勝争いをした時は6万人以上の試合もあり、2019年のラグビーワールドカップの決勝ではほぼ満員、コンサート会場としても利用されていて2日間で15万人集客したこともあるということで、大イベント用に余力を残した作りとも言えます(逆に言えばFマリノス専用ではない)。
J1用スタジアムの最低条件は1万5千人収容ですが、J1全体の平均動員数は2万人あるので条件が過大というわけではないでしょう。平均1万を割っている2チームのうち、周辺人口の少ない鳥栖(今季はJ2に降格)はともかく、野球との格差が大きすぎる福岡はどうにかならないかとは思いますが。
によると、サンフレッチェの新スタジアムは目標超えだったそうです。