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3本塁打しているが、大谷が本調子ではないことがそろそろ明らかになりつつある。
Stascastによる大谷翔平の年度別データ

Ohtani


Pitchesは投手に投げさせた球数。Batted Ballは、フェアグラウンドに飛んだ打球。Barrelsは安打、本塁打になりやすいゾーンに打った打球。打球速度が158km/hの場合、打球角度は26~30°、Barrels%は、バレルゾーンで打った打球の比率、Exit Velocityは打球初速、Max.Evはその最速、Launch Angleは打球角度、La Sweet Spot %は、芯で打った打球の割合。HardHit%は、152㎞/h以上の速度の打球の割合。K%は三振率、B%は支給率。

説明だけで大変だ。今年の大谷で、最も気になるのは、フェアグラウンドに飛んだ27球の内。バレルゾーンにとんだものが3つしかないということ。
この原因は2つ。
一つは打球が上がっていない。Launch Angleが大谷の場合、前年は16.2度だったのが今年は11.7度だ。ライナーしか飛んでいない。

もう一つは打球速度が低い。打球初速の平均は例年並みだが、Maxが低い。つまりずば抜けた打球速度の当たりがない。打球速度が低いとバレルゾーンは狭くなるのだ。

バットスイングが遅くなっているということだ。これはなぜなのか?芯に当たった打球も少ない。
打球が上がらず、そこそこ速いライナーやゴロを打っているということになる。

絶好調のジャッジはこうなっている。

Judge


ジャッジはまだ昨年の最高速には達していないが、芯に当たった速い打球をバレルゾーンに量産している。

鈴木誠也はこうだ。

Suzuki


前年からバレルゾーンの当たりが増えている。打球速度も増えているが、芯で当たった打球が増えていることもわかる。

まだ10試合の段階で何とも言えないが、今の大谷は「確実性」が落ちているうえに、フルスイングができていないのではないか。
それでも数字が残っているが、ここから一度打撃成績が落ちて、再浮上するようなストーリーではないか。




Note


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