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投球内容を見ると、信頼感があるとはとても言えない。
4月12日のカブス戦

Roki20250412


先頭のハップに対し、4シームを立て続けに投げて3ボール、1球見送ってストライク。ここから一ゴロ。タッカーは中直、鈴木は遊ゴロ。3人とも4シームを狙っていた。

2回、ブッシュはフルカウントから中へ大きなフライ。打ち取ったかと思えたがスタンドイン。やや不満そうな佐々木。
スワンソンはスプリッターをファウルチップで三振。ターナー、ホーナーはゴロ。

3回、PCAは左飛に仕留めるも、ケリーは4シームを連投するも歩かせる。ハップの右前打、タッカー四球で1死満塁。鈴木の当たりは中前に抜けるかと思われたが四直。ブッシュの大きな当たりはアンディ・パヘズが辛うじてフェンス越しにキャッチ。

4回は3者凡退。

5回、PCAは見逃し三振だが、ケリー、ハップはスプリッターを打って連打。タッカーと手首を痛めた鈴木の代打、アマヤはフライに打ち取る。

不運な本塁打があったが、ラッキーな当たりも2つあって佐々木は5回自責点1。
しかし4シームが47球で34球ストライク、ストライク率72.3%に対して、スプリッターは23球でストライクは12球、52.2%。
佐々木の最大の武器であるスプリッターがまだ機能していない。球速は2回、ブッシュに投げた158.2㎞/hが最速。

今のところ、NPB時代の「7割」程度の威圧感ではないかと思う。




Note


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