
12球団本拠地査定の記事のコメントで、日本人の陰湿さを象徴するようなものが、いくつかあった。
エスコンフィールドHOKKAIDOは、完成時に本塁からバックストップまでの距離が規定より短かったことが話題になった。これについて3年もたつのにまだ、ぐじぐじいうコメントがあったのだ。
こういうやつだ。
日ハムはポールパーク構想でも何でもいいけど、違反球場で改修をせすに特別許可の球場だと思う。
陸上競技場でこのような場合は記録公認が出来ない。野球の記録公認は知らないがスポーツに違反行為がそのままで見過ごされる事はいかがなものかと思う。
どんなに立派でも、満足でも集客良くても違法グランドでは全く無意味!
こんな事がわからないのでは、残念でも、満足でも、新たな次元でも、何も進んだ構想出ない。先ずは正当な基準からのボールパークからだ。
ルール違反し作られ金と人柱で、やらかした事を修正せず無かった事にした球場が高評価って皮肉だね知ってか知らずしてか、そこの指揮官は調子に乗って他の球場を蔑む始末
それを後押しするような悪意の記事

バックストップの問題は、第一義的には設計者のチェックミスではあったが、そもそもバックストップに関する規定を、英語から日本語に翻訳する際に本来は「60フィート以上あることを推奨する」とすべきところを「60フィート以上を必要とする」としてしまったことで齟齬が生じた。
エスコンの設計は米の会社なので、アメリカの規則に則って設計したのだ。
さらに新球場建設に際しての「アグリーメント」が、セ・パで異なっていたことも大きい。セ・リーグのアグリーメントでは
「球団は、新規の球場または改造した球場で選手権試合を挙行する場合、試合予定日の100日前までに連盟に申請し、連盟は選手権試合を挙行するに相応しいか否かについて、審判員または記録員1名を派遣して調査する。再改造や修理を要する箇所があれば、申請球団を通じて球場に指示する。調査の経費は連盟が負担する」となっている。
実は、広島のマツダスタジアムもバックストップが60フィートなかったのだが、セ・リーグの事前見分で、それがわかって急遽、再工事をした。
しかしパ・リーグにはこの「アグリーメント」がなかったために、見過ごされて竣工してしまったのだ。

ともあれ、日米で規則の解釈が違うのは不都合だ。アメリカにはバックストップが60フィートない球場はたくさんある。単に形式的なミスであって、改修するには当たらないとなって、日本ハムは野球振興協力3億円を支払って決着した。小さな額ではないが。
またその後、公認野球規則は以下のように改定された。
①第6段落を次のように改める。(下線部を改正)
本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレイの妨げになる施設までの距離は、60フィート(18.288メートル)以上を推奨する。
この問題は完全に決着を見ている。いろんな経緯はあったが、エスコンフィールドは「違反球場」でも「違法グランド」でも「やらかした事を修正せず無かった事にした球場」でもない。
ルール上の問題はあったかもしれないが、今はNPBの公式戦を行ううえで、何の問題もない「正規の球場」になっている。
過去のミスをいつまでもあげつらって、ぐじぐじいうのは、日本人の陰湿さを象徴しているようで、本当に嫌だ。瑕疵を匿名であげつらって、得々としているのは、いったいどんな人間なんだろうと思う。

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陸上競技場でこのような場合は記録公認が出来ない。野球の記録公認は知らないがスポーツに違反行為がそのままで見過ごされる事はいかがなものかと思う。
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バックストップの問題は、第一義的には設計者のチェックミスではあったが、そもそもバックストップに関する規定を、英語から日本語に翻訳する際に本来は「60フィート以上あることを推奨する」とすべきところを「60フィート以上を必要とする」としてしまったことで齟齬が生じた。
エスコンの設計は米の会社なので、アメリカの規則に則って設計したのだ。
さらに新球場建設に際しての「アグリーメント」が、セ・パで異なっていたことも大きい。セ・リーグのアグリーメントでは
「球団は、新規の球場または改造した球場で選手権試合を挙行する場合、試合予定日の100日前までに連盟に申請し、連盟は選手権試合を挙行するに相応しいか否かについて、審判員または記録員1名を派遣して調査する。再改造や修理を要する箇所があれば、申請球団を通じて球場に指示する。調査の経費は連盟が負担する」となっている。
実は、広島のマツダスタジアムもバックストップが60フィートなかったのだが、セ・リーグの事前見分で、それがわかって急遽、再工事をした。
しかしパ・リーグにはこの「アグリーメント」がなかったために、見過ごされて竣工してしまったのだ。

ともあれ、日米で規則の解釈が違うのは不都合だ。アメリカにはバックストップが60フィートない球場はたくさんある。単に形式的なミスであって、改修するには当たらないとなって、日本ハムは野球振興協力3億円を支払って決着した。小さな額ではないが。
またその後、公認野球規則は以下のように改定された。
①第6段落を次のように改める。(下線部を改正)
本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレイの妨げになる施設までの距離は、60フィート(18.288メートル)以上を推奨する。
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ルール上の問題はあったかもしれないが、今はNPBの公式戦を行ううえで、何の問題もない「正規の球場」になっている。
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