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デイリー
阪神・平田2軍監督 2軍公式戦の育成選手出場制限規定に提言「こんなバカなルール早く撤廃しなきゃ」【一問一答】
現在のNPBの規定では
育成選手は「出場可能な公式戦は二軍の試合に限られ1試合に5人までしか出場できない」
となっている。

しかしこれは2005年の「育成選手制度」が定められた当時の既定のままだ。

2005年、育成ドラフトが初めて行われたが、入団したのは4球団6人だけ。
しかし2024年の育成ドラフトでは54人が指名されている。

育成選手は2006年の6人から、2025年は255人と激増している。NPBファームの試合は最大1日7試合だが、育成選手は3割以下の最大70人しか出場できない。

巨人とソフトバンクは3軍、4軍を編成し、独立リーグや社会人、大学生、KBOなどと交流戦を行っているが、それ以外の10球団の育成選手は、公式戦以外での試合出場は限定的になっている。

飼い殺しのようなものである。

そもそも、NPBは、1球団70~100人もいるのに、試合数が少なすぎるのだ。

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育成選手だってファーム選手だって、練習しているだけではうまくならない。真剣勝負の公式戦に出場してこそ選手は経験値が上がって実力アップする。

ファームの試合も年間140試合ほどになっているが、行く選手をこれからも取り続けるのなら、MLBにAAAの下にAAがあるように、ファームを2段階に分けて、新たなリーグ戦を創設すべきだろう。

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育成選手が数人しかいない球団は参加せず、その代わり独立リーグ球団を加えるなどして、試合数を増やす努力をすべきだろう。

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選手をとるだけとって、塩漬けにするのは、無責任としか言いようがない。




Note


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