オリックスはオープン戦最下位、たった3勝しかできなかったし貧打だった。
それが今朝の時点で、パ・リーグのラ打撃ランキングはこうなっていた。




何と、1位から5位までがオリックスの打者だったのだ。

太田




杉本




頓宮




中川




そして西川




シーズン前は全員調子が上がらなかったが、開幕したとたんに打ちまくった。

原因は「よくわからない」

もともとセイバーメトリクスでは「安打は運の産物」と言われている。もちろん脚力や長打力などが影響するが、安打は打者の実力というより「幸運にも野手のいないところに落ちた」という考え方だ。

その考え方で言うなら、今のオリックスは主力の5人の「運気」がたまたま良くて、ここまで勝っているということになろう。

今日は5安打で0-2で負けた。太田が2安打、杉本が1安打したが、これからの流れとして、オリックスはからっきし打てなくなる可能性が高いだろう。

今年のオープン戦は、本当にタイムリーが出なかったが、そういう時期が巡ってくるだろう。

今までは「馬なり」だったわけで、岸田新監督が手腕を発揮するのは今からである。







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