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大谷翔平家に女児が生まれて3日が立ち、パパ大谷は2試合に出たが、今のところ「パパ初安打」はでていない。
そうなるとスポーツニュースでは、めっきり大谷翔平について言わなくなった。
だからと言って、鈴木誠也の活躍をトップで取り上げることもない。他のスポーツに行ったりする。
軽薄な民放だけでなく、NHKでもその調子だ。それで報道と言えるのか、と常々思っている。
大谷翔平の3、4月の成績

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打率が.264なのはそれほど気にならない。打率は水物だから、いずれ上がってくる可能性が高い。

ただ、6本塁打はともかく、二塁打がこの時点でたった1本というのが非常に気がかりだ。

二塁打は一般的に言って、インフィールド内に飛ぶ「最もいい当たりの打球」だ。それが22試合を経過してたった1本というのは、どういうことなのか?

ずっと言っているが、大谷の打球速度は、今年は異常に低い。すでにゲレーロJr.が193㎞/hを超すすごい打球を飛ばしている。
大谷は2021年以降、MLBで5指に入る190㎞/h超の打球を打ってきたが、今季はまだ182㎞/hが最速。これは、MLB全体で30位くらいだ。村上宗隆でもこれくらいは飛ばすことがある。

ずっとこの数字で負けていた鈴木誠也が14位の184㎞/hを出しているのだ。

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大谷のフィジカルに何か異常が起きているのか?それとも新たに持ち替えたロングバットの影響なのか?

メディアは「パパになった」とか「娘の足裏可愛い」とか「デコピンもうれしそう」とかばかりじゃなくて、大谷翔平に何が起こっているのか?についてもっと考察すべきでしょう。

「大谷翔平、また大活躍です」というニュースだけが、世間に流布されて、ダメなときは言わないと言うのはまさに「大本営発表」であって、報道を名乗るのは恥ずかしいと思う。




Note


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2023年森原康平、全登板成績

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