2025年04月29日 なぜ「虎」が焼け太ったのか? 関西で「阪神タイガースファン」が「一強」状態になったのは、それほど昔の話ではない。 阪神は昭和の時代から、確かに関西では「一番人気」のチームではあったが、それほど大きな顔をしていたわけではない。関西には阪急、近鉄、南海というパ・リーグ球団もあったからだ。 それ以上に、V9の時代は関西でも「巨人ファン」が多かったのだ。 以下Note 「Note転送」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 スイカ 2025年04月29日 20:24 国際日本文化研究センター所長の井上章一氏によると、「昭和30年代は阪神より南海の方が 人気があった」と話していました。 人気球団でしたが、フロントがMBSに対して放映権料吊り上げを要求して、試合の放送が減少してしまい、その後の人気低下に繋がってしまった・・・と言われていました。 それ以外にも、路面電車がモータリゼーションの影響を受け赤字になり、球団経営にカネをかける余裕は無くなったとも言われています。 広尾 晃 2025年04月29日 21:29 スイカさん 昭和35、6年くらいの新聞のテレビ欄を見ると、日本テレビは巨人ー阪神戦、他の民放が南海ー西鉄戦を同時間にやっていました。当時はそれほど差がなかったんですね。 ランディ・ピース 2025年04月29日 23:33 井上氏の「阪神タイガースの正体」ではサンテレビ完全中継、聖地甲子園、そして強い東京巨人に立ち向かうと言う関西ナショナリズムが阪神人気の根源と。 コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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人気があった」と話していました。
人気球団でしたが、フロントがMBSに対して放映権料吊り上げを要求して、試合の放送が減少してしまい、その後の人気低下に繋がってしまった・・・と言われていました。
それ以外にも、路面電車がモータリゼーションの影響を受け赤字になり、球団経営にカネをかける余裕は無くなったとも言われています。
昭和35、6年くらいの新聞のテレビ欄を見ると、日本テレビは巨人ー阪神戦、他の民放が南海ー西鉄戦を同時間にやっていました。当時はそれほど差がなかったんですね。