
桜美林大学の小林至教授によれば、プロ野球が地上波コンテンツとしての「価値を失ったから」だそうだ。
「テレビ放映権料よりも球場収入の比重が大きいから」
「残念ながらバラエティー番組を差し替える力は今のプロ野球にはない」
とのことだ。
今のプロ野球のテレビ中継は、ほとんどがBSやCSなどで地上波ではない。BS、CSの放送で入る放映権料は、地上波全国放送の10分の1以下とされる。
そもそも、ナイターで試合をしても、バラエティー番組などを押しのけて地上波で中継することはほとんどなくなった。
たとえばオールスターゲームとか、日本シリーズなどは今もナイターを中継しているが、民放放送局は視聴率があまり期待できないので「できればやめたい」と思っていると言う。

そして最近は、観客動員が好調だ。特に土日は家族連れが大挙して押し寄せる。子供がいる家庭は、ナイターよりもデーゲームの方が何かと都合が良い、とういうことで「土日はデーゲーム」になったのだということだ。
私などは土日も平日と変わらず仕事をしているから、ナイターの方が行きやすい。
それに、夜、一息ついてテレビをつけても、野球中継がないのは、ほんとうに味気ない。

そもそも今のバラエティは、くどくて、単純で、演出過剰で、味の濃い料理を食べさせられているみたいで、本当に辟易する。似たようなものばっかりだし。
こういうときに、試合中継が一本でもあれば、列車が待避線に入ったような感覚で、ほんとうにほっとするのだが。
昭和の昔の「今日は休みの父親と、ナイターを見ながら夕ご飯」みたいな風景は、もう帰ってこないのだろう。

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2023年森原康平、全登板成績

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それに、夜、一息ついてテレビをつけても、野球中継がないのは、ほんとうに味気ない。

そもそも今のバラエティは、くどくて、単純で、演出過剰で、味の濃い料理を食べさせられているみたいで、本当に辟易する。似たようなものばっかりだし。
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