
2年ほど前にも一度「危篤」の方が流れた。メディアの中には「予定稿」を用意しているところもあったようだ。
いくつかのメディアから執筆のオーダーがあった。今日から九州に行くが、ちょっと大変になりそうだ。
キャリアSTATS

私は、プロ野球選手「長嶋茂雄」は、このキャリアSTATSに尽きると思っている。
1年目から最終年の17年目までずっとオールスターに出場し、ベストナイン。
実は1972年から引退までの3年は、打率も下がり長打力も低下して「並みの打者」になっていた。守備でもボイヤーなどには負けていたが、それでも記者は「長嶋茂雄」を選び続けた。
私などより少し上の、長嶋と同時代を生きた人々にとって、長嶋茂雄は野球選手を超えた特別の存在だったのだろう。イチローや大谷翔平のようなものかもしれない。
引退後の2度の巨人監督、代表監督としての評価は分かれるところだが、長嶋は「最高のクラッチヒッター」であり、三塁手と言うポジションを花形に代えた選手だった。
そしてたった一人でプロ野球を「ナショナルパスタイム」に変えたことでも記憶されるだろう。
2004年3月4日、脳梗塞で倒れていこうは、率直に言って悲惨だったが、一つの時代が完全に終わったといえるだろう。

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2023年森原康平、全登板成績

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私などより少し上の、長嶋と同時代を生きた人々にとって、長嶋茂雄は野球選手を超えた特別の存在だったのだろう。イチローや大谷翔平のようなものかもしれない。
引退後の2度の巨人監督、代表監督としての評価は分かれるところだが、長嶋は「最高のクラッチヒッター」であり、三塁手と言うポジションを花形に代えた選手だった。
そしてたった一人でプロ野球を「ナショナルパスタイム」に変えたことでも記憶されるだろう。
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コメント
コメント一覧
長嶋茂雄とイメージが一番近い歴史上のメジャーリーガーは誰だろうかと考えることがよくあります。
サードで三冠王有力候補というタイプはMLB史には意外といなくて、長打型(マイク・シュミット、エディー・マシューズなど)と打率型(ジョージ・ブレット、ウェイド・ボッグスなど)に二極化している感じ。中間型のブルックス・ロビンソン(守備に関しては本人がかなり参考にしたとか)は、殿堂入り選手としては打撃成績が平凡。
ポジションに関係なく選ぶなら、首位打者の回数の多さからは、スタン・ミュージアルが一番近いイメージのように思います(左打者ですが)。テッド・ウィリアムスは理詰めで人嫌いというイメージが正反対。右打者で選ぶならジョー・ディマジオでしょうか、タイトル獲得数の面は長嶋ほどではありませんが、スター性は似ている感じ(本人はディマジオのファンだったとか)。
キャラクター性の面では、常勝チームの中心選手、独特の言語感覚といった属性が共通しているヨギ・ベラでしょう。
王貞治と比較され、記録より記憶と言われてスター性が先行する評価だったが、実は記録も凄かった。
現役時代の長嶋は、対戦相手からの評価やリスペクトが高くて、相手が長嶋なら仕方がないと思わせてしまうのも特徴の一つでしたね。