
日刊スポーツ
大谷翔平が長嶋茂雄さん追悼弾!23号&犠飛 長嶋さん最後の公の場は大谷との2ショット/詳細
大谷翔平が長嶋茂雄に会ったのは、本当によかったと思う。1994年生まれの大谷と長嶋は59歳差。
この春に二人はあって「もし対戦すれば」というCMも流れた。
半世紀以上離れた二人のスーパースターの間に「物語」ができたのは、素晴らしいことだとは思うが、実際の話、今の高度に進化したMLBの野球について、長嶋が大谷にアドバイスすることは何もないと思う。

長嶋が死んだ6月3日に、大谷は今季23号ホームランを打った。しかし大谷に期するところがあったとは思えない。
大谷翔平にとって、長嶋茂雄は過去の人であり、多くの野球の先陣と共に心の片隅にいる存在にすぎない。
今、彼が向いている「メジャーリーグ」の世界では、気にかけないといけないこと、集中しないといけないことははるかに多い。
しかし日本のメディアはまた「お話づくり」に夢中になりそうな雰囲気だ。ホームランを打った直後の日本メディアの見出し。
フルカウント
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報知
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いやいや、大谷は自分の所属するチーム、ファン、そして自分のためにホームランを打ったのでしょう。
この手の浪花節的で、安っぽいストーリーが、メディアの質を下げてしまう。
大谷翔平の父の徹は今年63歳、父でさえも12歳の時に引退した長嶋茂雄の雄姿を朧気にしか知らないはずだ。
ベーブ・ルースとの「因縁話」もそうだが、日本のメディアは安い話を作りすぎる。
それ、良くないと思う。

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2023年森原康平、全登板成績

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いやいや、大谷は自分の所属するチーム、ファン、そして自分のためにホームランを打ったのでしょう。
この手の浪花節的で、安っぽいストーリーが、メディアの質を下げてしまう。
大谷翔平の父の徹は今年63歳、父でさえも12歳の時に引退した長嶋茂雄の雄姿を朧気にしか知らないはずだ。
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コメント
コメント一覧
昔はメディアしかソースが無かったから、それで良かったのでしょうが、今はそういう時代ではないので、あからさまなシナリオはフェイクニュースと大差なくなります。かえってメディアの信頼性を貶める事につながると思うのですが。
まぁ、東京スポーツほど割り切っているならまだしも・・・