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Jリーグが10から60へとクラブ数を急増させたのは、プロ野球という先行する業態と競合するうえでは「必然」だった。
現在で言えば、Jリーグは年間38試合しか公式戦をしない。プロ野球は年間143試合だから、いくら大きなスタジアムでもチーム数が同数では観客動員数では絶対に勝てない。観客数こそはマーケットの絶対的な指標だ。エキスパンションでクラブ数を増やさないと、マーケットは広がらないのだ。

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