
RCはオフェンスの総合指標。WARが出る中、もう手あかがついた指標ではあるが、自分で計算が可能な数値なので今も使っている。
今年の浅村まで56人を数える2000本安打者をRC順に並べた。最下段に中村剛也もつける。

長い表ファンには応えられないボリュームではある。
積み上げ型の数値であるRCと、その選手が27回打席に立った時のRCであるRC27。
この手の数字になると、どんな計算式にしても王貞治がダントツの1位になる。これはもう絶対的と言ってよい。NPB史上最強打者は王貞治だ。
RC10傑に入っている10人が、NPBを代表する10人と言えよう。2位に張本、3位に野村。これも順当ではあろう。
盗塁数最多の福本豊も入っている。RCはオフェンスの総合指標なので加味されるのだ。
長嶋茂雄は9位、17年のキャリアは10人では一番短い。1位の数字は何もないが、超一流の成績を残したといえる。
RC27、つまり積み上げ型ではなく選手個々のポテンシャルの数字でも王が1位、野村克也が20位になる。キャリアは長いが低調なシーズンもあったのだ。
4位に小笠原道大、10位に加藤秀司が入ってくる。密度の高い活躍だったのだ。
長嶋はこの数字でも9位になる。
中村剛也は2000本未達だが、RC、RC27はともに29位相当。十分な実績だろう。
それにしても小笠原、加藤秀司などが殿堂入りしていないのが依然として気になるところだ。

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2023年森原康平、全登板成績


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下位では、宮本慎也と荒木雅博はRC27が3点台でリーグ平均得点を下回る水準。2000本安打を達成したが、選手寿命の長さや守備力など、打力以外の部分が突出していたという印象です。