2025年06月10日 Jリーグビジネスの限界 下 1リーグ10クラブから、3リーグ60クラブへ、30年での急速なエクスパンションが、とりわけJ3に経営体制、能力ともに脆弱なクラブができる原因となったことは、ここまで触れた。それに加えてJリーグが設定した「ライセンス」が、各クラブの経営に大きな影響を与えている。FC大阪をめぐる問題は、その一例だ。 以下Note カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 にから 2025年06月11日 08:13 3年前に秋田に引っ越してきてBリーグのハピネッツとJリーグのブラウブリッツの奮闘を見ていますが、地方の現実に対してよく奮闘しているなと感じています。 秋田にとってプロスポーツというのは年に1度あるプロ野球だけで、地元にプロスポーツクラブがあって日常的に楽しめるという環境になったのは両クラブが発足したここ15年の話です。 日常的にスポーツを楽しむ土壌がない中でスポーツを普及させるには高い理想を掲げる必要があったのでしょう。 今年4月の秋田市長選、県知事選の争点の一つになりましたが、これは「スポーツって必要だよね」という人が全然いないところから両クラブの地道な奮闘で増えてきた結果だと思っています。 だから「理想」と「現実」の乖離が目立つようになったのは「Jリーグはそのことを認識」してきた結果ではないかと思います。 コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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秋田にとってプロスポーツというのは年に1度あるプロ野球だけで、地元にプロスポーツクラブがあって日常的に楽しめるという環境になったのは両クラブが発足したここ15年の話です。
日常的にスポーツを楽しむ土壌がない中でスポーツを普及させるには高い理想を掲げる必要があったのでしょう。
今年4月の秋田市長選、県知事選の争点の一つになりましたが、これは「スポーツって必要だよね」という人が全然いないところから両クラブの地道な奮闘で増えてきた結果だと思っています。
だから「理想」と「現実」の乖離が目立つようになったのは「Jリーグはそのことを認識」してきた結果ではないかと思います。