
野球のことを書き出して長くなると、選手個々の人間関係がわかるようになる。
試合を見ていても、選手の人間関係がいろいろわかってきて「物語」が勝手に浮かんでくる。
6月10日のオリックス-DeNA戦 打席の筒香嘉智と、森友哉

筒香は和歌山橋本生まれ、森は大阪堺生まれ。筒香は横浜高、森は大阪桐蔭、年齢も4つ違うし、何の関係もなさそうだが、少年野球に詳しい人ならよく知っているだろうが、2人は同じ少年野球の「堺ビッグボーイズ」で本格的に野球を始めた。
二人は瀬野竜之介と言う先進的な指導者のもとで、野球選手としての基礎を固めた。2人は今も、毎年正月などに堺ビッグボーイズで顔を合わせている。
そういえば去年の日本シリーズ、筒香はソフトバンクの近藤健介と試合前に楽しそうに話していた。

筒香と近藤は横浜の先輩後輩だ。2歳違い、筒香が高3主将の時に、近藤は1年で遊撃のレギュラーだった。
筒香のこの笑顔。何度か話を聞いたが、本当にまじめで誠実なのだ。今は厳しいが、もう一花咲かせてほしいと思う。
もう一つ、これ、報じられたから知っている人も多いが、オリックス、頓宮と九里

岡山理大付の同窓生だ。安倍晋三との疑惑で話題になった加計学園の経営だが、九里は亜細亜大時代に教職課程を取り、教育実習で母校岡山理大付に戻って、頓宮を教えた経験があるという。
頓宮も亜細亜大に進んだが、生田勉前監督時代になってから、亜細亜大出身プロ選手は、松田宣浩、東浜巨、嶺井博希、薮田和樹、山﨑康晃、藤岡裕大、木浪聖也などすさまじい数になる。
生田監督は話が長く、選手に口うるさい指導者だった。私は選手へのお小言に30分も付き合わされたことがあるが、アイデアマンでもあった。
最後に、松尾汐恩と森友哉

大阪桐蔭で強打の捕手として注目された松尾にとって、9歳先輩の森は、最高の目標だったはずだ。
松尾は登場しただけで球場がわく。それだけ期待感が高いが、森とは右左で打席は違うが、強打の捕手になる可能性が大いにある。
試合を見ていると、こうした物語がたくさん浮かんでくる。私は野球は1人で見るので、話し相手はいないが、一人でかみしめている(じゃ、一緒に観戦しましょうか?というのはどなたであれ、ご遠慮申し上げる)。

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2023年森原康平、全登板成績

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二人は瀬野竜之介と言う先進的な指導者のもとで、野球選手としての基礎を固めた。2人は今も、毎年正月などに堺ビッグボーイズで顔を合わせている。
そういえば去年の日本シリーズ、筒香はソフトバンクの近藤健介と試合前に楽しそうに話していた。

筒香と近藤は横浜の先輩後輩だ。2歳違い、筒香が高3主将の時に、近藤は1年で遊撃のレギュラーだった。
筒香のこの笑顔。何度か話を聞いたが、本当にまじめで誠実なのだ。今は厳しいが、もう一花咲かせてほしいと思う。
もう一つ、これ、報じられたから知っている人も多いが、オリックス、頓宮と九里

岡山理大付の同窓生だ。安倍晋三との疑惑で話題になった加計学園の経営だが、九里は亜細亜大時代に教職課程を取り、教育実習で母校岡山理大付に戻って、頓宮を教えた経験があるという。
頓宮も亜細亜大に進んだが、生田勉前監督時代になってから、亜細亜大出身プロ選手は、松田宣浩、東浜巨、嶺井博希、薮田和樹、山﨑康晃、藤岡裕大、木浪聖也などすさまじい数になる。
生田監督は話が長く、選手に口うるさい指導者だった。私は選手へのお小言に30分も付き合わされたことがあるが、アイデアマンでもあった。
最後に、松尾汐恩と森友哉

大阪桐蔭で強打の捕手として注目された松尾にとって、9歳先輩の森は、最高の目標だったはずだ。
松尾は登場しただけで球場がわく。それだけ期待感が高いが、森とは右左で打席は違うが、強打の捕手になる可能性が大いにある。
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