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ゲンダイ
野球少年らに言いたい。ノックよりもキャッチボールに時間をかけよう、指導者は怒り方も研究して欲しい

現役時代は今岡誠、今は今岡真訪、ちょっと宗教っぽい名前になっているが、阪神時代は「天才」と言われた打者の話だ。イチロー世代の1歳下。松井秀喜などと同世代だ。

天才であるがゆえに「反逆児」的な部分もあって、コーチの指導に素直に従わなかったこともあったようだが、確かに野球の「ノック」は効率が悪い練習のように思う。

一人のノッカーが、グラウンドに散らばったすべての野手にノックを打っていくシートノックは、ある意味で「セレモニー」みたいなものだろう。野手にしてみれば、ほとんどが「待機時間」になるのだから。
今、ロサンゼルスに来ているが、ドジャースタジアムのナショナルズの試合前練習のシートノックは、二人のノッカーが左右に分かれてノックを打っていた。この方が効率がいいだろう。

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ゴロやフライを取る練習をするなら、マンツーマンでノッカーに打ってもらう方がいい。ただ「千本ノック」「アメリカンノック」みたいに「体力」「根性」をつけると称するあほみたいな練習はそれほど意味がないと思う。

むしろ、ノッカーのコーチと話し合いながら、捕球の仕方、踏み出し方などを確認し合うのが良いと思う。

キャッチボールの大事さは、多くの野球人が口にするところだ。
江夏豊は入団時に剛速球と自己流で覚えたカーブしかなくて、ただ元気の良さだけで投げていたが、2年目の春に林義一がコーチとして入団。林とキャッチボールをする中で、本島の制球力を身に着けて、この年の400奪三振につながったと言う。

キャンプ地で朝のキャッチボールをよく見るが、ベテランの選手ほど相手の胸の前に届く回転の良いボールを丁寧に投げ込んでいる。こういうのも大事なのだろう。

ただこの記事、もうちょっと詳しく書いてもらわないと、なぜノックよりキャッチボールが大事かがよく伝わらない。