
NPBの野手の新人王は、43人いる。これをOPS順に並べてみた。
B=ベストナイン G=ゴールデングラブ、D=ダイヤモンドグラブ

OPSが最も大きかったのは、1986年西武、OPSは.976、31本塁打は新人王でも1位、この数字を高卒1年目、19歳で記録したのだから恐れ入る。
ただこの年は、ロッテの落合博満が3回目、50本塁打115打点、打率.360、OPS1.232と前年に次ぐ屈指の「大型三冠王」になったので、清原は打撃タイトルには無縁だった。
続いて新人では翌年の大洋、桑田武と2人しかいない「打撃タイトル」を獲得した長嶋茂雄。ただ、この年のOPSトップは首位打者になった阪神、田宮謙二郎の.957だった。新人王でOPSトップになった打者はいない。
1954年の広岡達郎がこれに次ぐ。多くの巨人ファンの期待感は長嶋茂雄と同じくらい大きかっただろうが、以後の広岡は打率3割も、OPS8割以上も記録することはなかった。
OPS9割以上は6人いるが、84年の阪急藤田は規定打席に到達していない。
首位打者になったのは2000年の金城と2005年の青木、ただこの2人はいずれも2年目であり「新人での首位打者」ではない。このあたり微妙。

反対にOPSが最も低かったのは88年の中日の立浪、打率.223での新人王は今ではあまり考えられない。守備力が評価された新人王だといえる。
過去には74年の中日、藤波のように114打数33安打で新人王になったケースもある。選考基準=新人の価値観は、時代によってうごめいているのだ。

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2023年森原康平、全登板成績


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1954年の広岡達郎がこれに次ぐ。多くの巨人ファンの期待感は長嶋茂雄と同じくらい大きかっただろうが、以後の広岡は打率3割も、OPS8割以上も記録することはなかった。
OPS9割以上は6人いるが、84年の阪急藤田は規定打席に到達していない。
首位打者になったのは2000年の金城と2005年の青木、ただこの2人はいずれも2年目であり「新人での首位打者」ではない。このあたり微妙。

反対にOPSが最も低かったのは88年の中日の立浪、打率.223での新人王は今ではあまり考えられない。守備力が評価された新人王だといえる。
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