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日刊スポーツ
【独自】広陵部内暴力問題 加害生徒が名誉毀損で告訴 被害生徒の親権者とみられる者含む複数人
我が子が学校で理不尽な目に遭ったときに、被害者側の親ができることは、学校、教育委員会、自治体、さらには警察に通報することだ。
恐らく被害者側は、そういうところに通報したのだろうが、学校側の対応が遅い上に、隠ぺいしようと言う動きが見えた。そこでSNSで拡散して、世間の注目を集めようとした。

こういう面だけをとらえれば、SNSは、世の中の不正、理不尽なものごとを、広く世に問い注意喚起する最終手段のように見える。

しかしSNSの情報発信は、耳目を引き付けたいために誇張や一方的な主張になることが多い上に、ファクトチェックがほとんど機能しないために、虚偽の情報も混在しがちだ。
さらに、加害者の実名や住所、写真を晒すなど、深刻な人権侵害に及ぶことも多々ある。

炎上


こうしたことが起こるのは、ほとんどのSNS発信者が「匿名」で、責任ある情報発信者ではないからだ。また騒ぎたい連中、アクセスがほしい連中が便乗してくる。

SNSを「権力者、オールドメディアがひた隠しにする真実を暴き立てる正義の味方」のように見る人も多いが、その情報の精度と「匿名性」を考えれば、まともなものではない。

加害者側がSNSで野放図な発信をした被害者側を告訴した今回のできごとは、SNS信奉者からすれば「悪者のくせに盗人猛々しい」と思うかもしれないが「表現の自由」「報道の自由」とは、自分が正しいと思ったら、少々事実と違っても、大げさでも発信していい自由ではない。
また、責任ある情報発信をするためにも発信者の「身元」は明確にすべきだ。

今のところ日本は「権威主義国家」ではない。どんな意見を述べてもそれだけで弾圧されることはない。それだけに「正義の行い」をするのであれば最低限「名を名乗る」必要がある。またファクトチェックをする必要がある。当然のこととして「人権」に配慮する必要もある。

SNSは「万能の正義の味方」ではない。




Note


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