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日刊スポーツ
【世界陸上】「そら無理よ」「マサイさえ倒す日本の夏」気温30度湿度80%アフリカ勢座り込む

この週末も広島で野球を観ていた。気温は30度まで下がったが、暑苦しさはむしろ増している。
湿度は80%を超えていた。
WBGT(暑さ指数)は、①湿度、 ②日射・輻射など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標だがこの指数はいまだに本州では「厳重警戒」の28度を超えている。

一般的にこういう環境では、屋外のスポーツは奨励されない。野球のようにインターバルがあるスポーツで、かつ「暑熱順化」している競技者なら、厳重に警戒をしつつ協議をすることは可能だろうが、来日して日が浅く、日本の気候に慣れていない外国人などは、スポーツするには適さないだろう。

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優勝候補ケニア勢のマサイが36キロ付近で、中央分離帯の縁石に座り込んだ。そのまま横たわり棄権。

今や日本の夏は、アフリカや中東などと比べても気温はともかく、WBGTレベルでは過酷になっている。

世界陸上(世界陸上競技選手権大会)は、奇数年の8~9月に開催することになっている。日本は2007年に大阪、長居陸上競技場周辺でやって以来だ。2007年の大阪も平均気温が29.9度と相当高温だったが、今年の東京は平均気温は30度を超し、連日35度の猛暑日になっている。9月に入って最高気温はやや下がったが、前線がかかったりして湿度が上がりWBGTは相当高い数値になっている。

例によってTBSは、番組を盛り上げることに躍起になっているが、実際のところ日本では8月は愚か、9月では陸上競技大会を行うのは難しくなっているのではないか?

10月、11月に行うようにシフトするか、それが不可能なら辞退すべきではないか。日本の9月はスポーツのシーズンではない