
感覚だけで言うが、今年のワールドシリーズは、日本シリーズよりも注目度が高かったのではないか。
大谷翔平がいるからだが、メディアの扱いは常に日本シリーズより優先していた。
ドジャース2勝3敗で敵地ロジャースセンターに戻っての第6戦、山本由伸は期待通りの好投ではあったが、ブルージェイズは山本に球数を投げさせ、早くに降板させる作戦に出た。山本は6回5被安打自責点1位の好投も、96球を費やしてこの回で降りる。
ドジャースは先発ガウスマンに苦しんだが、3回にエドマンの二塁打、申告敬遠の大谷を置いて、この日2番のウィル・スミスのタイムリー二塁打、フリーマン四球の後、不振だが4番に据えられたベッツが2点タイムリーを打つ。
得点経過はここまでだった。
ドジャースは山本のあと7回に上がった2年目の左腕ロブレスキーが1安打を許すも好投し無失点。これ、かなり大きかった。
ドジャースは8回から佐々木を上げる。率直に言って「佐々木はいつ捉まるか」と言う状態のように思う。フォーシームとスプリットしかないという単純な組み立てで、いかに凄い球筋でも、メジャーリーガーなら狙い球を絞れば攻略可能ではないかと思えた。
10月17日のブルワーズ戦以降、2試合連続で奪三振がないことも、それを物語っていた。
8回はスプリンガーに安打を打たれ、ルークスは中飛に捕るも、ゲレーロJr.を歩かせ、ビシェット遊飛、バーショウ二ゴロに打ち取る。しかし薄氷を踏むマウンドと言う印象。
9回、3対1のまま、この回を抑えれば佐々木にセーブがつく。捕手のカークにスプリッターをぶつける。続くアディンソン・バーガーは2-2からの5球目のフォーシームを打ち、フェンス直撃の二塁打。打球はフェンスから垂直に落下し、フェンスとグラウンドの間に挟まる。この間にカークの代走のストロー、打者のバーガーも本塁を駆け抜けるが、ドジャースの中堅、ディーンが「挟まった」とアピール。ボールデッド、グラウンドルールダブルと認定され、走者は二三塁に戻される。
ここで、ブルペンで準備していたグラスノーに交代。グラスノーはクレメントを一飛に捕り、続くギメネスは左翼に浅いライナー、これをキケ・ヘルナンデスが前進して捕球し、その勢いをかって二塁に送球。飛び出していたバーガーがフォースアウトになった。
ブルージェイズはチャレンジを試みたが、判定は覆らず。
佐々木に負けがついてもおかしくない試合だったが、バーガーの二塁打をめぐる中堅ディーンの好判断、クレメントの左飛をめぐる左翼キケ・ヘルナンデスの好判断で、佐々木は傷つかず、ドジャースの勝利となった。
本当に紙一重の「運」で、ドジャースは勝ちを拾った。
こんなドラマがいたるところにちりばめられているのだから、ワールドシリーズは日本のファンをも惹きつけるのだろう。


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ドジャースは山本のあと7回に上がった2年目の左腕ロブレスキーが1安打を許すも好投し無失点。これ、かなり大きかった。
ドジャースは8回から佐々木を上げる。率直に言って「佐々木はいつ捉まるか」と言う状態のように思う。フォーシームとスプリットしかないという単純な組み立てで、いかに凄い球筋でも、メジャーリーガーなら狙い球を絞れば攻略可能ではないかと思えた。
10月17日のブルワーズ戦以降、2試合連続で奪三振がないことも、それを物語っていた。
8回はスプリンガーに安打を打たれ、ルークスは中飛に捕るも、ゲレーロJr.を歩かせ、ビシェット遊飛、バーショウ二ゴロに打ち取る。しかし薄氷を踏むマウンドと言う印象。
9回、3対1のまま、この回を抑えれば佐々木にセーブがつく。捕手のカークにスプリッターをぶつける。続くアディンソン・バーガーは2-2からの5球目のフォーシームを打ち、フェンス直撃の二塁打。打球はフェンスから垂直に落下し、フェンスとグラウンドの間に挟まる。この間にカークの代走のストロー、打者のバーガーも本塁を駆け抜けるが、ドジャースの中堅、ディーンが「挟まった」とアピール。ボールデッド、グラウンドルールダブルと認定され、走者は二三塁に戻される。
ここで、ブルペンで準備していたグラスノーに交代。グラスノーはクレメントを一飛に捕り、続くギメネスは左翼に浅いライナー、これをキケ・ヘルナンデスが前進して捕球し、その勢いをかって二塁に送球。飛び出していたバーガーがフォースアウトになった。
ブルージェイズはチャレンジを試みたが、判定は覆らず。
佐々木に負けがついてもおかしくない試合だったが、バーガーの二塁打をめぐる中堅ディーンの好判断、クレメントの左飛をめぐる左翼キケ・ヘルナンデスの好判断で、佐々木は傷つかず、ドジャースの勝利となった。
本当に紙一重の「運」で、ドジャースは勝ちを拾った。
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