
MLBではピッチクロックを導入して、試合時間が3時間10分から2時間40分に、約30分も短縮されたと言う。
確かにMLBの試合展開は極めてスピーディで、テレビで見ていてもあっという間に終わる感がある。
無走者15秒、走者アリ18秒と言う時間制限は確かに有効だと思う。
この間見た社会人の試合は、無走者12秒、走者アリ15秒とさらに短かったが、走者がないときには文字通り「ちぎっては投げ」でテンポが速かった。
しかし、15、16日の日韓戦は、無走者15秒、走者アリ18秒というルールがあったにもかかわらず、2試合とも3時間を大きくオーバーしていた。

一つは両軍ともに制球が定まらず、韓国は21四球、11四球を出したのが大きい。韓国は2戦目は4押し出しだった。使用球が、WBC仕様でMLBの公式球だったことが大きいが、それにくわえて各投手が「ピッチクロック」に対応しようとして焦ったこともあるのだろう。
また韓国は、イニングの途中で何度も投手を交代させた。あちらの監督は「投手起用」について確たる方針がないようで、少し歩かせるとすぐにマウンドに駆け寄って投手を交代させた。
球数を投げさせようと、ファウルで粘る選手も多かった、これは真っ当な作戦ではあるが、これもあって全体的に冗長だった。

ピッチクロックが効力を発揮するのは、先発投手がテンポよくどんどん投げ込む展開だ。山本由伸はピッチクロックの「15秒」を体に刻み込んでその感覚で投げている感があるが、昨日、一昨日の投手は、まだおたおたしていた。
日本人投手でも、救援投手はリズムがつかめていなかった。
これ、意外とWBCでも大きな課題になるかもしれない。とにかく「15秒」を自分の時間にするような練習が必要だろう。

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また韓国は、イニングの途中で何度も投手を交代させた。あちらの監督は「投手起用」について確たる方針がないようで、少し歩かせるとすぐにマウンドに駆け寄って投手を交代させた。
球数を投げさせようと、ファウルで粘る選手も多かった、これは真っ当な作戦ではあるが、これもあって全体的に冗長だった。

ピッチクロックが効力を発揮するのは、先発投手がテンポよくどんどん投げ込む展開だ。山本由伸はピッチクロックの「15秒」を体に刻み込んでその感覚で投げている感があるが、昨日、一昨日の投手は、まだおたおたしていた。
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