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スポニチ
「もし私が大の里なら…」舞の海さん見解にSNS意見噴出「違和感」「憤り」「根性論は時代にそぐわない」
舞の海が大相撲中継で、日本相撲協会に「左肩鎖関節脱臼で1カ月間の安静加療が必要」との診断書を提出して休場した大の里に対して
「本当に残念でならないですね…」
「痛み止めの注射を打ってでも出られなかったかなと、そういう気持ちもありますね」
「もし私が大の里だったら、けがをしたことは伏せておいて自分の置かれている立場とか優勝争いの状況を考えて、出場したと思うんですよね」
「悔しいし不甲斐なさというものを感じていると思う」

と語った。

これに対して、
「大の里に失礼だよ」
「痛み止めをうってでも出るべきみたいな根性論は時代にそぐわない」
「それは言ったらダメでしょ…」
「舞の海さんが『私ならけがを隠して出場した』と言っているのは違和感があるなぁ」
「失礼すぎますし、憤りを感じます」
「舞の海のコメント酷すぎて絶句」
「この先の相撲人生考えたら英断と思います」
「優勝を争う横綱が休むんだから余程でしょう」「今無理しちゃいけないと思う」

時代は本当に変わったと思う。
ほんの少し前なら
「昔の大横綱はこんなにひ弱じゃなかった」
「精神がたるんでいる」
「甘やかされている」


みたいな声が飛んだだろう。
舞の海は故北の富士の盟友で、かなり前の「八百長事件」に関与したと言う本も読んだことがあるが、日大相撲部出身と言っても、田中英壽監督の影響はそれほど濃くない感じで、割と合理的な人のように思えるが。

興行的な意味を考えれば、舞の海の言うこともわからないではないが、今のネットメディアで物いう人の価値観は、こういう感じになっているのだろう。高市早苗推しで「中国と国交断絶せよ」「外国人出ていけ」みたいなのもネット世論だが、こういうのもネット世論なのだ。

こういうコメントは最初の方で誰が、どんなコメントをするかによって、決まるのではないか?
大の里の休場を擁護する意見が初期に集まったために、ネット世論がそちらに偏ったのではないかと思う。

実際のところ、お相撲さんはリアリストが多くて、精神論、根性論はあまり聞かれない。怪我をしたら「あ、休もう」と思う人の方が多いように思う。

今やだれも知らないだろうが、先代の大の里は、小兵の大関だったが戦前に起こった「春秋園事件」という相撲界を二分した事件で、天龍三郎と共に協会を出たが、多くの力士が帰参する中、筋を通して帰参せず病没した。
私などは、大の里と言えば、この話を思い出すので、今回の休場には微妙な感情を抱いてしまう。

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Note


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