
地上波テレビ局には総務省かどこかから、「小難しいことは絶対に放送してはならない」とお達しが出ているのかもしれない。
テレビ朝日系バラエティー『ファン5万人がガチで投票!プロ野球総選挙』が、1日に放送(後6:30)。全国のプロ野球ファン5万人にアンケートを実施し、現役を引退した歴代レジェンドの中から、心に残るNo.1スター選手を選んだ。
「現役を引退した」にしたのは、現役を入れれば大谷翔平に圧倒的に票が集中してしまうことと、現役選手の名前をあまり知らないファンが多いからだろう。
その結果がこれである

この結果から見えてくるのは、5万人の大半が「昭和生まれ」だろうということだ。そして関東在住者が多く、あまり球場に足を運んでいない人たち。40代半ばのサラリーマン、と言う感じか。
史上最多安打の張本勲が落ちているのは「サンデーモーニング」で喝!をやらなくなったからだろう。
金田正一の名前も消えてしまった。長嶋茂雄だけは「永久に不滅」かもしれないが。
新庄が7位にいるのは、監督をしているからだろう。
このランキングから見えるのは、テレビ視聴者の「適当さ」「無責任」だろう。
野球の何らかの傾向や、選手の評価、トレンドなどは何もわからない。
球場に押しかけてカンカンになって応援をするファンと、テレビでぼーっとテレビを見ている野球ファンともいえないような層と、今の日本ではそういう人しかいないのか、と思ってしまう。
参政党やへずまりゅうに、喜んで1票を投じる人がたくさんいるのも、むべなるかな。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC

2023年森原康平、全登板成績

「現役を引退した」にしたのは、現役を入れれば大谷翔平に圧倒的に票が集中してしまうことと、現役選手の名前をあまり知らないファンが多いからだろう。
その結果がこれである

この結果から見えてくるのは、5万人の大半が「昭和生まれ」だろうということだ。そして関東在住者が多く、あまり球場に足を運んでいない人たち。40代半ばのサラリーマン、と言う感じか。
史上最多安打の張本勲が落ちているのは「サンデーモーニング」で喝!をやらなくなったからだろう。
金田正一の名前も消えてしまった。長嶋茂雄だけは「永久に不滅」かもしれないが。
新庄が7位にいるのは、監督をしているからだろう。
このランキングから見えるのは、テレビ視聴者の「適当さ」「無責任」だろう。
野球の何らかの傾向や、選手の評価、トレンドなどは何もわからない。
球場に押しかけてカンカンになって応援をするファンと、テレビでぼーっとテレビを見ている野球ファンともいえないような層と、今の日本ではそういう人しかいないのか、と思ってしまう。
参政党やへずまりゅうに、喜んで1票を投じる人がたくさんいるのも、むべなるかな。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC

2023年森原康平、全登板成績

コメント
コメント一覧
今回の企画は「心に残るNo.1スター選手」を聞くアンケートであって、成績やセイバーメトリクス的な価値を評価するものではありません。そういう性質の企画である以上、印象や主観で票が集まるのは前提かなと感じました。そういった印象で語ることも、野球の楽しみ方の一つではないでしょうか。
もし「セイバーメトリクス(あるいはオールドスタッツ)を知らないと語ってはいけない」という空気になると、かえってライト層が入りづらくなってしまいそうですし、日本の野球にとってもあまり良い方向ではないように思います。
(もちろん、このランキングが日本の野球ファン全体を代表しているわけではない、という点には自分も同意です)
一方で、視聴者の年齢や居住地を「昭和生まれ」「関東在住」「40代サラリーマン」と推測されている部分は、実際の属性データがない以上、どうしても想像の域を出ないのではないでしょうか。
各選手の全盛期を考えると、「イチロー」「松井秀喜」は平成生まれもリアルタイムで見ていますし、「王貞治」「長嶋茂雄」などは、昭和生まれでも40代ではオンタイムでは見ていない世代だと思います。もっと上の世代が中心になるはずです。
アンケート結果の「印象での評価」を批判されるのであれば、視聴者像の決めつけについても同じように印象だけで断じることは避けて、もう少しデータに慎重であった方が、全体としてバランスの良い議論になるように感じました。
(最後に触れられていた政治的な例えについても、同じことが言えると思います)
この番組が、面白いかどうかでしょう。
私も企画屋でしたから、この企画が惰性とクライアントのへの忖度だけでできているという感じがします。
こんなの見て、ライト層が入ってくることなどないと思いますが。
うっとおしいので、これ以上対応しませんから悪しからず。
ランキングに載ったのは、「MLBでも活躍したスター」(イチロー、松井、野茂、松坂など)、「NPBの監督経験者」(落合、古田、野村克也など)、「巨人のスター選手」(王、長嶋、桑田など)、阪神のスター選手」(新庄、バース、掛布など)、…と言った条件ですね。
要するに「地上波TVで顔と名前をよく見かける有名人」と言うこと。
…だから、WBCがNetflix独占となったのに憤怒している人が多いのもむべなるかななんでしょうね。料金や手間がどうこうよりも「スター選手の活躍の場=地上波TV」と言う認識なので、俺らのスター選手を地上波から奪うなどけしからん。ネットなど俺らのスター選手が行くべき舞台ではない-と腹を立てているのでしょう。
見えてくるのは、TVが流してくる情報が全てと言う姿で、広尾さんの言う通り「ぼーっとテレビを見ている野球ファンともいえないような層」なのでしょうね。自分達に都合が良いからとそう言う層ばかりを相手にしてきた結果、CATV、ネットなどの他の選択肢が出来た後には、TVの視聴者にはそう言う層ばかりが残ったと言う事なのかも知れません。
すでに、スマホで十分とTVを持っていない人も増えています。TVのビジネスや運営のありようが変わらざるを得ない時も近いのだろうと思いますね。
この手のランキングは「社会の諸相を映す」ものであってほしいと思いますが、深みが全然ないんですね。でも毎年やるのは、一定の視聴率があるんでしょう。