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WBCを前に、列強各国がどんな陣容で戦ってきたかを、見ていく。時間のある時にぼちぼち紹介する。
2006年、ドミニカ共和国

監督はマニー・アクタ、37歳。こののちナショナルズの監督に就任している。

投手陣、成績は直前の2005年のもの

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前年サイヤング賞のバートロ・コロン、ダニエル・カブレラ、ホルヘ・ソーサと先発陣は強力だった。
ただソーサはWBC後に絶不調に陥る。そのまま成績は上がらず、中日、DeNAと移籍してキャリアを終えている。

ロビンソン・テヘダ、ユード・ブリトー、フランシスコ・リリアーノは2005年メジャーデビューの新人。リリア―ノは救援投手として大成したが、ブリトーは2年で消えていった。

ベテランクローザーのミゲル・バティスタ、派手なパフォーマンスで知られたフェルナンド・ロドニーと抑えも強力だった。

野手陣

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これもすごい顔ぶれ。前年、MVPをとったアルバート・プホルズ、盗塁王のホセ・レイエス、ミゲル・テハダ、ヤンキースから移籍したアルフォンソ・ソリアーノ、エイドリアン・ベルトレ、さらに最強DHのデービッド・オルティーズ。3人が殿堂入りしている。
アメリカよりも強いかも、と言われたのを覚えている。

ただ捕手は手薄で、控え捕手のカスティーヨ、新人のポーリーノそしてダイヤモンドバックス傘下AAAのブリトである。

また外野では2年前に引退したポロニアがなぜか名前を連ねている。選手集めはそれほど楽ではなかったようだ。A-RODは当初、ドミニカ共和国代表入りすると言われたが、アメリカ代表になって物議をかもした。

WBCの戦績

2006DOM


POOL.D、初戦のベネズエラ戦はコロン、バティスタとつなぎ、オルティーズとベルトレが2本塁打して圧勝。イタリア戦もペレス、ソーサとつなぎ、プホルス、ある―の本塁打で打ち勝つ。
オーストラリア戦はカブレラからリリア―ノ。5番手のサンチェスが打たれるが、捕手のカスティーヨが2打点を挙げ勝利。

第2ラウンド
初戦プエルトリコ戦は5回を1失点に抑えた後に上がったマルテ、さらにタベラスが打ち込まれ打つ方では4番プホルズ、5番オルティーズが無安打に終わり敗退。
キューバ戦はペレス、ソーサの継投で7回途中まで1失点、オルティーズの3ランなどで勝つ。
ベネズエラ戦はアルーのタイムリーで先制。カブレラが4回まで無失点、6回に追いつかれるも7回、ベネズエラ捕手ラモン・ヘルナンデスのパスボールでカスティーヨが決勝のホームを踏む。

準決勝

ペトコ・パークの準決勝、キューバとの一戦はコロンが6回まで無失点。その裏、ベルトレの打球が二塁ユリ・グリエルの敵失を呼びテハダホームを踏むが、続く7回、ペレス、トーレスが3失点して逆転された。

打線ではオルティーズが本塁打以降、全く当たらず打率.150とブレーキになった。

7勝2敗、強豪ぶりを発揮したと言えるのではないか?





Note


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高代延博

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