
韓国プロ野球(KBO)が、「アジアクォーター制度」を導入した。これは従来の外国人選手枠(3人)とは別に、アジアまたはオーストラリア国籍の選手を1人まで獲得できる制度だ。
今でもNPBは、日本の学校を出た選手は外国人でもドラフト指名が可能で、日本人枠になる。
陽岱剛や、呉念庭などがそうだったが、一方で、CPBLでプレーした古林睿煬は外国人だった。


しかし実力的に下位であるKBOやCPBLからNPBに来た選手が、MLBと同じ扱いで外国人枠に入ってしまうのは、良いこととは思えない。
KBO、CPBLは、実力的にはNPBには劣るが、経済規模は結構大きい。年俸も1000万円クラスの選手は珍しくなくなった。
今、NPBを戦力外になった選手は、野球を続けようと思えば、社会人か独立リーグくらいしかないが、ここにKBO、CPBLが拡がれば、選手の可能性がぐっと広がる。
今季、さっそくKBOのアジア枠で戦力外になったNPB選手がKBOに移籍したが、KBO、CPBLとNPBの人的交流が広がれば、NPB選手の移籍先も増えるし、韓国、台湾の野球のレベルアップにもつながる。
さらに、NPBとKBO、CPBLの「交流戦」が、公式戦になれば、エクスパンションするのと同様、野球観戦の愉しみも、広がるというものだ。
CPBL、KBOの選手は外国人枠と別に最大「3」くらい設定すれば、流動性は高まる。また、復帰も容易にすれば「武者修行」的な挑戦も可能になる。



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高代延博

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さらに、NPBとKBO、CPBLの「交流戦」が、公式戦になれば、エクスパンションするのと同様、野球観戦の愉しみも、広がるというものだ。
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