
東スポ
高須幹弥氏 松本人志起用CMに否定的な意見殺到「僕はずっと反対し続けている」と説明
高須克弥は、代々の医家に生まれ、母親が創業した「高須クリニック」の跡継ぎになった。
経営者、整形外科医としては熱心で、高須クリニックを大企業にするとともに、様々な特許を取った。
しかし、難しいことを一つ一つ理解するような知性はあまりなくて「自分が好きなもの」「気に入った人の考え」を「正しい」というようになった。
高須クリニックは、何十年もの間、CMを投下してきた。テレビ局、広告代理店にとっては超のつくお得意様だった。高須はええかっこしいであり、自分を知的に見せたいという顕示欲が強かったので、メディアも高須をちやほやして、彼の発言を取り上げるようになり「知識人枠」に入ったかのような印象を与えた。しかし高須の発言が、政治や社会に影響を与えることはほとんどなかった。
発言の中身が「トンデモ」で、論ずるに足りないレベルだったからだ。

一番ひどいのが「ナチスの悪行はなかった」「ヒトラーはいいこともした」だろう。高須が尊敬する整形外科医黒木良克がそれを主張しているだけだが、高須は能天気にもそれを受け売りした。メディアはドン引きしたが、広告出稿を下げられるのが怖いから、どこも非難しなかった。日本メディアは腐っていると思ったが、以後、高須は「知識人枠」から「毒舌タレント枠」になった。
ただ本人はそれに気が付かずに、あたかも「お託宣」を言うかのような、重々しいコメントをしているのは滑稽だ。
高須は自分には理解できない「難しいこと」を言う知的リベラル層が大嫌いで、その逆張りをずっとしてきた。「ネトウヨ」は、まさにそういう人たちの「吹き溜まり」なのだが。
高須が最も傷ついたのは2020年の「愛知県知事リコール署名偽造事件」だろう。物事がよく理解できないのだから、傍観者でいればいいものを、河村たかしの尻馬に乗って大村知事のリコール運動の発起人になった。あとで書名の大半が捏造であることが発覚して、高須も非難を受けた。
しかしもともと「知識人枠」ではなかったので、高須のダメージは小さかった。
松本事件が起こると、松本人志を擁護したのも「知的リベラル層への逆張り」だろう。挙句にCMで出演させる、と言い出した。
これ、吉本興業にとっても松本にとっても迷惑な話だろう。彼らは「松本がやったことを嫌悪する人々がいる」ことを承知している。彼らを刺激することなく「DownTown+」などで徐々に復帰するロードマップを描いていたのが、高須は「松本は悪くないんだもん」と正面から挑発しようとしている。
このCMを放送局が買うかどうかは別として、トンデモ知識人の面目躍如だろう。
息子の高須幹弥は、普通の感覚を持ったまともな経営者だ。松本人志を起用したCMが、高須クリニックの経営に与える影響を考えれば、反対するのは当然ではあろう。
高須は、DHC元会長の吉田嘉明、この間死んだAPAホテル創業者の元谷外志雄とならぶ「三大トンデモ経営者」だと思う。ただ高須はこの3人の中では「陽性」で、いろんな団体を支援したり寄付するなど、まともなこともしてきた。
それに高須クリニックは、社業が順調で、高須は常に潤沢な資金を持っていた。ここまで好き放題で来たのは高須克哉が「お金持ち」で、自由にできる金が潤沢だったからだ。
企業イメージを損なうことを考えれば、CMは差し止めになる可能性はあるが、全身癌に侵されている「怖いものなし」の高須は、また「外れ」の一手を打つ可能性はあろう。

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しかし、難しいことを一つ一つ理解するような知性はあまりなくて「自分が好きなもの」「気に入った人の考え」を「正しい」というようになった。
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発言の中身が「トンデモ」で、論ずるに足りないレベルだったからだ。

一番ひどいのが「ナチスの悪行はなかった」「ヒトラーはいいこともした」だろう。高須が尊敬する整形外科医黒木良克がそれを主張しているだけだが、高須は能天気にもそれを受け売りした。メディアはドン引きしたが、広告出稿を下げられるのが怖いから、どこも非難しなかった。日本メディアは腐っていると思ったが、以後、高須は「知識人枠」から「毒舌タレント枠」になった。
ただ本人はそれに気が付かずに、あたかも「お託宣」を言うかのような、重々しいコメントをしているのは滑稽だ。
高須は自分には理解できない「難しいこと」を言う知的リベラル層が大嫌いで、その逆張りをずっとしてきた。「ネトウヨ」は、まさにそういう人たちの「吹き溜まり」なのだが。
高須が最も傷ついたのは2020年の「愛知県知事リコール署名偽造事件」だろう。物事がよく理解できないのだから、傍観者でいればいいものを、河村たかしの尻馬に乗って大村知事のリコール運動の発起人になった。あとで書名の大半が捏造であることが発覚して、高須も非難を受けた。
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これ、吉本興業にとっても松本にとっても迷惑な話だろう。彼らは「松本がやったことを嫌悪する人々がいる」ことを承知している。彼らを刺激することなく「DownTown+」などで徐々に復帰するロードマップを描いていたのが、高須は「松本は悪くないんだもん」と正面から挑発しようとしている。
このCMを放送局が買うかどうかは別として、トンデモ知識人の面目躍如だろう。
息子の高須幹弥は、普通の感覚を持ったまともな経営者だ。松本人志を起用したCMが、高須クリニックの経営に与える影響を考えれば、反対するのは当然ではあろう。
高須は、DHC元会長の吉田嘉明、この間死んだAPAホテル創業者の元谷外志雄とならぶ「三大トンデモ経営者」だと思う。ただ高須はこの3人の中では「陽性」で、いろんな団体を支援したり寄付するなど、まともなこともしてきた。
それに高須クリニックは、社業が順調で、高須は常に潤沢な資金を持っていた。ここまで好き放題で来たのは高須克哉が「お金持ち」で、自由にできる金が潤沢だったからだ。
企業イメージを損なうことを考えれば、CMは差し止めになる可能性はあるが、全身癌に侵されている「怖いものなし」の高須は、また「外れ」の一手を打つ可能性はあろう。

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