COL


弱い球団はほかにもあるが、ほとんどが資金面に問題がある。そうでなければGMの手腕だ。しかしロッキーズは「環境」という不可抗力が横たわるため、どうしようもない状況になっている。
ロッキーズの本拠地のクアーズフィールドは標高1600m、空気が薄くボールが飛ぶ。そこで球場は両翼107m、中堅127mとMLB最大の大きさになっているが、そうなると外野守備の問題も出てくる。
端的に言えば、投手が行きたがらない球団であり、良い投手が集まらない。成績が上がらないから、投手以外もよい選手が集まらないという悪循環になっている。
ちなみにこの球場でノーヒットノーランを記録したのは1996年9月17日、ドジャースの野茂英雄だけだ。

野手陣

COL-H


昔はトッド・ヘルトンのような地の利を生かした強打者もいたが、最近はさっぱりだった。しかし昨年、25歳の捕手、ハンター・グッドマンがブレーク。シルバースラッガーを獲得した。彼とミッキー・モニアックは期待できるが、新たに獲得した選手も、前年の成績が悪く、期待できる顔ぶれではない。早々にトレードのあらしが吹く可能性が高い。

投手陣

COL-P


昨年の最多勝がタナー・ゴードンの6勝、しかしERAは6点台。QSが夢のまた夢という投手にとっての地獄ではある。
今季は、ロイヤルズからローレンツェン、ブルワーズからキンターナ、そしてオリオールズから菅野智之という「昔はちょっと鳴らした」ベテランを獲得。打たれても試合を作れる経験値で、少しでも勝ち星を稼ごうということのようだ。菅野は勝ち星はともかく、100イニング以上投げて防御率4点台なら御の字ではあろう。

救援陣はボドニックがクローザーか、2点台のハーゲットなど意外に頑張っているが、帝国ドジャースが君臨するナ西地区でどこまでやるか?




Note


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