ジェット風船」


阪神タイガースが、甲子園球場でのジェット風船を再開させたという。コロナ前の2019年以来、7年ぶりだという。
すでにマツダスタジアムやぺいぺいドームなどでは、再開している。
私はこれに関しては「応援」でも何でもないと思っている。

空に風船を飛ばすのは、子供が喜びそうなことではある。京セラドームがまだ大阪ドームと言ったころ、子供を連れて野球観戦に行ってジェット風船を飛ばしたこともある。野球観戦というのは基本的に「小学校低学年の子供に見せても仕方がない見せ物」ではあるが、ジェット風船があると関心をつなぎとめることができるのだ。

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ジェット風船はホームチームの7回に飛ばすが、飛ばす人間は「ひいきチームの勝利を祈念して飛ばす」わけではないと思う。ただただ「風船を飛ばすのが楽しい」から飛ばしている。
選手にとっては、終盤に差し掛かった7回に、緊張感を弛緩させるようなイベントであり、必要とは思っていないのではないか?
グラウンド内にもいくつか風船は落ちるから、それを拾うためにスタッフがグラウンドに入ることになるし。

7回が近づくと、風船を手にした人は、野球どころではなくなる。ポンプを取り出して風船を膨らませ始める。中には早く膨らませすぎて破裂させる馬鹿野郎もいる。
いい年をした大人のやることではないと思うが日本人は「みんなやっている」ことは、自分で判断することなく盲従するから、おっさんおばはんも、兄ちゃん姉ちゃんも、風船を膨らませる。目の前で野球、やってるんですけどねえ。

これ、広島のファンが始めたというが、野球ファンの劣化を促進するうえで、大きな役割を果たしたと思う。くだらないことである。

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Note


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