
あと1本で大谷の本塁打はMLB通算300本に達する。達成すれば史上170人目、大した記録ではないが、そのペースはMLBでもトップクラスではある。
MLB通算300本以上の打者の本塁打率(本塁打÷打席数)のランキングにあと1本の大谷を入れた。40傑+現役打者

ホームランのペースが最も高かったのはマーク・マグワイア、7.61%にも達する。続いて現役のジャッジ、そしてベーブ・ルース、現役のシュワバー、スタントンと来て、大谷は「300本未」ではあるが、歴代5位のペースだということが分かる。さらにソーサ、ゴンザレス、ボンズ。
ベーブ・ルースを除いて、6%以上の打者は、2つの時代に分かれる。一つは1990年代末から21世紀初頭。そして現代。
90年代末から31世紀初頭とは、MLBがドーピング問題に揺れた時代だ。能力向上のために薬物を摂取し、異様な筋肉になった打者がホームランを量産した。マグワイア、ソーサ、ゴンザレス、ボンズ。
彼らの記録は公認されているが、誰も殿堂入りしていない。
そして「今」の選手。フライボール革命全盛の時代で、強打者は一定の角度で猛烈なバットスピードでボールをすくい上げようとしている。ジャッジ、シュワバー、スタントン、そして大谷翔平がこの時代を象徴する選手だといえる。

しかしトレンドは必ず変わる。この次にはどんな時代になるのだろうか?

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ボンズはドーピングしてから急に打ち始めましたが、もともと5ツールプレイヤーでした。