高野連


プロ野球の傍ら、各地の高校野球の地方大会を見に行っている。
7月上旬はまだそれほどでもなかった。風はまだ涼しかったし、暑さもそこそこだったが、先週あたりから陽光の強さが半端ではなくなった。

そこそこ強い高校の野球部は「暑熱順化」が進んでいる。高温の環境で体を動かすうちに体が暑さに慣れ、深部体温が上昇しなくなるのだ。これによって熱中症のリスクが減少する。また水分を補給し、適度に休養することでリスクは減るとされる。

しかし35度の気温で「暑熱順化」できたとしても、気温が40度を超えれば、体は付いていかない。普通の人よりは耐性は強いだろうが、限界が来ることも考えられる。

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昨日はDeNAの伊勢大夢が緊急降板した。「熱中症」だった。それこそ日ごろから鍛え続けているプロ野球選手でも、体調不良や様々な状況が絡めば熱中症になるのだ。

今年の暑さの特徴は「急激に気温が上がり、かつてない高温=酷暑になる」ことだという。「暑熱順化」の限界を超えた暑さが到来する可能性もあるだろう。

こうなると「夏の甲子園をやめて他の季節に移行しよう」とか「ドーム球場で」という議論が出てくるだろう。
私は「高野連」という本を出した。そこで書いているが、日本高野連にはその決断はできないし、そもそも金がなさすぎる。その議論をするのなら、経済力を後ろ盾にする必要がある。

私などはNetflixが高校野球を丸ごと買い取ってくれればいいのに、と思っているのだが。

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Note


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