
MVPはWARがそのまま反映されるわけではないが、WARを根拠に今季の両リーグのMVPを予想する。
まずは打撃陣、rWAR10傑にfWARの数字をつける。

rWAR1位はタイガースのケビン・マゴニグルという今年デビューした内野手をWAR1位にした。打撃成績は大したことがないが、四球が三振を上回るという制球力の良さ、さらに三塁手、遊撃手として極めて守備範囲が広く、貢献度が高いことにポイントを付けた。新人王は当確だろう。
fWARはマーリンズのヨ―ダン・アルバレスを1位にした。rWARは2位。彼は今、ア・リーグの三冠王。打点や打率はクラシックな指標であり、それ自体は評価されないが、さすがにこれは評価されるだろう。2012年、タイガースのミゲル・カブレラが三冠王をとったときもWARはリーグ4位だったが、リーグ1位のエンゼルス、マイク・トラウトを差し置いてMVPになった。
盗塁王のロイヤルズ、ウィットJr.が対抗馬か?アルバレスが三冠王を逸したとしても本命ではないか。
投手陣

r.f両指標ともヤンキースのカム・シュリッターを1位にしている。22年7巡目(全体220位)という目立たない順位で入団したが、昨年7月にメジャー昇格、1年後には絶対的なエースと言ってよい成績を上げている。急成長した25歳だが、今のところ本命。K/BB6.28は抜群と言えよう。
ガーディアンズのメシック、ブルージェイズのシーズがライバルか。投手の場合、1回の登板で大きく数字が動くことがあるので、まだ予断を許さないが、シュリッターの優位は動かないだろう。

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たばとも


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