2026-08-13 - baseb


先発で6回以上投げて自責点3以下、これをQS(Quality Start)という。先発投手の最低限の責務としている。ここ5年間のMLBのQS10傑を出した。
2022年、23年

22-23


22年はアストロズのフランバー・バルデスが1位、この投手はそこそこ打たれるが、イニングを稼ぐイニングイーター。83.9%のQS率はここ5年で最多。今はタイガースにいるが22年と23年がキャリアのピークになった。
2位にパドレスのダルビッシュ有がいる。パドレス5年目のこの年16勝。

23年はヤンキースのゲリット・コールとジャイアンツのローガン・ウェブが22QSでトップ。コールは前年21、この年22だが、以後は圏外に。ウェブは23年から今年までつねにQSで10位以内にいる。圧倒的な安定感と持久力だ。

2024年、25年

24-25


レッドソックスのクロシェットとフィリーズのサンチェスが1位、しかしQS%は68.8%。NPBのQS率はトップクラスでは85%を優に超す。しかしMLBは厳格に球数を見ているから、好投しても100球を超えたら5.2回でも降ろすのだ。

25年はフィリーズのウィーラーが26でトップ。QS率81.3%は相当優秀だといえる。
タイガースのタリク・スク―バルが24、25年と21、22QSでランクイン。2年連続でサイ・ヤング賞をとったが、彼は今年、球速が落ちて菅野智之にも投げ負けるなど不振に陥っている。
やはりNPBより環境は過酷ではないか?

26年

26


マーリンズのアルカンタラが22年以来4年ぶりに顔を出してトップ、以下フィリーズのサンチェスときてロイヤルズのワカとドジャースの山本由伸。

山本はQS%では1位だ。このところ相手打線に粘られているきらいがあるが、この数字はぜひ伸ばしてほしいものだ。

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Note


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