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昨日紹介した白仁天も、神部年男も、今日のトミー・ジョンも1943年生まれ(白は42年説も)。異なる意味で歴史に名を遺した名選手が、ほぼ同い年で死んだことになる。
トミー・ジョンはある意味、今どきの野球界では最も知られた存在ではないかと思う。

キャリアSTATS

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無名のガーストマイヤー高、インディアナ州立大を経てドラフト施行前の1961年にインディアンスに。
190㎝と当時としてはかなりの長身で、1963年にメジャーデビュー。
64年からローテを維持、65年大型トレードでホワイトソックスに、7シーズン連続で規定投球回数に乗り安定した成績を残す。68年にはオールスターに出場。

71年にトレードでドジャースへ、ここでも3年間安定感ある投球を続けるが、74年7月17日のモントリオール・エクスポズ戦で左ひじ内側の側副じん帯を断裂。ドジャースのチームドクターだったフランク・ジョーブ博士の再建術を受ける。75年は全休するものの、1976年4月16日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーに復帰、10勝を挙げカムバック賞を受賞。
この時点で32歳だったが、以後、ドジャースからエンゼルス、ヤンキース、アスレチックス、再びヤンキースと渡り歩き、46歳まで現役を続けた。

MLB通算26位の288勝、トミー・ジョン手術前は355登板、124勝106敗、ERA2.97、手術後は405登板、164勝125敗、ERA3.66だった。

彼の劇的な「復活劇」があればこそ、トミー・ジョン手術は投手の「独参湯」となった。その功績は大きいが、殿堂入りはしていない。それについては午後、見ていこう。




Note


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