昨年、トロント・ブルージェイズ=TORのホセ・バウティスタと並び称される大ブレークをしたカルロス・ゴンザレスをはじめ、若い力の台頭が目立ったコロラド・ロッキーズ=COL。しかし今年はベテランが踏ん張ったのだ。
前年と今年の成績の対比。各STATSのナリーグ16球団での順位、各数値の昨対を入れた。



昨年の首位打者ゴンザレスは3割を割ったが、まずまずの成績。ゴンザレス、デクスター・ファウラ―、セス・スミスという外野陣は怖さはないが安定感がある。ファウラーの守備は見ものだ。トロイ・トロウィツキーが、さらにパワーをつけた。すでに守備では断トツの評価を受けている。今やMLB一の遊撃手だろう。
そして今年は、チームの顔、トッド・ヘルトンが復活したのだ。イチロー、プホルズが台頭するまでは現役選手最高打率の座を維持していた安打製造機だ。休ませながら使えば、まだ捨てたものではないところを示した。さらに、2000年のMVPで、『マネーボール』では最強打者として名前が出てくるジェイソン・ジアンビが、131打数で13本塁打。打数は少ないもののRC27は、7.62。怪物ぶりを発揮した。ホセ・ロペス、タイ・ウィギントンは期待を裏切ったが、腐っても鯛、ビッグネームのベテランが存在感を示した。
基本的にこのチームは、打撃は大丈夫なのだ。20代の若い強打者がそろいつつある。チームとしてのまとまりも出てきているようだ。投手力さえつけば、ポストシーズンが見えてくるのだろう。
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昨年の首位打者ゴンザレスは3割を割ったが、まずまずの成績。ゴンザレス、デクスター・ファウラ―、セス・スミスという外野陣は怖さはないが安定感がある。ファウラーの守備は見ものだ。トロイ・トロウィツキーが、さらにパワーをつけた。すでに守備では断トツの評価を受けている。今やMLB一の遊撃手だろう。
そして今年は、チームの顔、トッド・ヘルトンが復活したのだ。イチロー、プホルズが台頭するまでは現役選手最高打率の座を維持していた安打製造機だ。休ませながら使えば、まだ捨てたものではないところを示した。さらに、2000年のMVPで、『マネーボール』では最強打者として名前が出てくるジェイソン・ジアンビが、131打数で13本塁打。打数は少ないもののRC27は、7.62。怪物ぶりを発揮した。ホセ・ロペス、タイ・ウィギントンは期待を裏切ったが、腐っても鯛、ビッグネームのベテランが存在感を示した。
基本的にこのチームは、打撃は大丈夫なのだ。20代の若い強打者がそろいつつある。チームとしてのまとまりも出てきているようだ。投手力さえつけば、ポストシーズンが見えてくるのだろう。
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