クリーブランド・インディアンス=CLEはスイッチヒッター2人を含め全員左。捕手はトレアルバ。2試合目。ノーワインドアップ。


1回。初球、やや高いがストライク。デーモン、二球目、鋭い振りで右前へ。キプニスには微妙に手元が狂って歩かせる。どんな投手でもそうだが、立ち上がりが問題だ。
3番アズドルバル・カブレラはなんとバント(ファウル)。CLEは徹底的に揺さぶってくる。まともでは勝てないとの意識か。しかし、カブレラ、ハフナー、サンタナと簡単に打ち取る。粘りの無さに救われて落ち着きを取り戻した。
2回。先頭の秋信守を歩かせる。速球のコマンドがやや不安。しかし、表情は変わらない。
変化球はよく決まってブラントリーは見逃し。秋は盗塁。コッチマンは二飛。ハンナハンは三振。無駄球が多い。
3回、デーモンのポップフライを二塁キンズラーが見失って安打に。キプニスには前の打席から7球続けてボール。アンドラスがマウンドに駆け寄る。ストライクが入る。このあたり日米で変わりはない。しかしキプニスを歩かせる。やや審判が厳しいか。もっとも当たっているカブレラが、鋭い当たり。一塁横を抜けて右前へ。二者生還。あまり打たれた気がしないうちに先制を許す。ここからどう立ち直るかだ。ハフナーはスイングアウト。三振もいいが、ゴロを打たせたいところだ。
二死で打者サンタナ。外に変化する2シームをストライクに取ってくれない。これがつらいところ。変化球でスイングは取れるが、球数が多くなる。秋は深いところへ遊ゴロも遊撃アンドラスの送球はスタンドに入り走者カブレラが返ってくる。嫌な雰囲気だ。ブラントリーは初球を打ち3ゴロ。いい当たりの安打はたった1本だが3失点。
4回、コッチマン、ハンナハンを簡単に打ち取る。問題のデーモンもスイングアウト三振。
CLEの先発は2年前にブレークしたウバルド・ヒメネス。テキサス・レンジャーズ=TEX打線はこれを攻めあぐむ。安打が出ない。
早くも5回が来てしまう。キプニスには苦手意識が出来たか(オープン戦では空振り三振に取っていたのだが)実に投げにくそうだ。右越本塁打。速球が内側に入ってしまう。重たい空気。カブレラは三振。ハフナーは四球。サンタナ三振。打たせて取らないためにだらだら敵の攻撃が長引く。この回からダルビッシュは2シーム、スプリッター(フォーク)を多投し始めた。
6回、ブラントリー1ゴロ、コッチマン右前打。ハンナハン三振。コッチマン盗塁。二塁に誰も入らず。緊張の糸が切れた感。デーモンは三振。
ここで降板。112球。負けた感じはしなかっただろう。今のチーム状態の悪さが、いろいろなところに表れている。
ダルビッシュ自身は審判カンポスとの相性に苦しんだ感があった。カンポスは真後ろではなく、やや三塁側に腰を引いて球を見る。こんな審判は日本ではあまりいない。左右に振れる球の判定に厳しいのはこのせいかもしれない。
しかし、さしていやらしい打線ではなかったのに4つも歩かせたのはダルの責任。勝負が遅い。11三振は、独り相撲を象徴する数字だ。
ヒメネスは5四球だが2被安打無失点で7回降板。交替したシップからTEXは2点。
8回、上原が出てきた。ダルが多彩な球種を使いすぎて球数を増やしたのとは対照的に、4シームとスプリッター(フォーク)の組み合わせで1回を抑えた。スターターとセットアッパーの差はあるが、上原の投球を見ていると、ダルは考えすぎという気がしてくる。

初の黒星に大きな意味はないが、審判と仲良くするとか、勝ち味を早くするとか、苦手な打者を作らないとか、課題は見えた。左打者を並べたCLEの作戦は功を奏したと言えよう。
6回3自責点、QSを喜ぶようなダルではないだろうが、評価が下がるような投球でもなかった。こういう日もあるということだ。
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1回。初球、やや高いがストライク。デーモン、二球目、鋭い振りで右前へ。キプニスには微妙に手元が狂って歩かせる。どんな投手でもそうだが、立ち上がりが問題だ。
3番アズドルバル・カブレラはなんとバント(ファウル)。CLEは徹底的に揺さぶってくる。まともでは勝てないとの意識か。しかし、カブレラ、ハフナー、サンタナと簡単に打ち取る。粘りの無さに救われて落ち着きを取り戻した。
2回。先頭の秋信守を歩かせる。速球のコマンドがやや不安。しかし、表情は変わらない。
変化球はよく決まってブラントリーは見逃し。秋は盗塁。コッチマンは二飛。ハンナハンは三振。無駄球が多い。
3回、デーモンのポップフライを二塁キンズラーが見失って安打に。キプニスには前の打席から7球続けてボール。アンドラスがマウンドに駆け寄る。ストライクが入る。このあたり日米で変わりはない。しかしキプニスを歩かせる。やや審判が厳しいか。もっとも当たっているカブレラが、鋭い当たり。一塁横を抜けて右前へ。二者生還。あまり打たれた気がしないうちに先制を許す。ここからどう立ち直るかだ。ハフナーはスイングアウト。三振もいいが、ゴロを打たせたいところだ。
二死で打者サンタナ。外に変化する2シームをストライクに取ってくれない。これがつらいところ。変化球でスイングは取れるが、球数が多くなる。秋は深いところへ遊ゴロも遊撃アンドラスの送球はスタンドに入り走者カブレラが返ってくる。嫌な雰囲気だ。ブラントリーは初球を打ち3ゴロ。いい当たりの安打はたった1本だが3失点。
4回、コッチマン、ハンナハンを簡単に打ち取る。問題のデーモンもスイングアウト三振。
CLEの先発は2年前にブレークしたウバルド・ヒメネス。テキサス・レンジャーズ=TEX打線はこれを攻めあぐむ。安打が出ない。
早くも5回が来てしまう。キプニスには苦手意識が出来たか(オープン戦では空振り三振に取っていたのだが)実に投げにくそうだ。右越本塁打。速球が内側に入ってしまう。重たい空気。カブレラは三振。ハフナーは四球。サンタナ三振。打たせて取らないためにだらだら敵の攻撃が長引く。この回からダルビッシュは2シーム、スプリッター(フォーク)を多投し始めた。
6回、ブラントリー1ゴロ、コッチマン右前打。ハンナハン三振。コッチマン盗塁。二塁に誰も入らず。緊張の糸が切れた感。デーモンは三振。
ここで降板。112球。負けた感じはしなかっただろう。今のチーム状態の悪さが、いろいろなところに表れている。
ダルビッシュ自身は審判カンポスとの相性に苦しんだ感があった。カンポスは真後ろではなく、やや三塁側に腰を引いて球を見る。こんな審判は日本ではあまりいない。左右に振れる球の判定に厳しいのはこのせいかもしれない。
しかし、さしていやらしい打線ではなかったのに4つも歩かせたのはダルの責任。勝負が遅い。11三振は、独り相撲を象徴する数字だ。
ヒメネスは5四球だが2被安打無失点で7回降板。交替したシップからTEXは2点。
8回、上原が出てきた。ダルが多彩な球種を使いすぎて球数を増やしたのとは対照的に、4シームとスプリッター(フォーク)の組み合わせで1回を抑えた。スターターとセットアッパーの差はあるが、上原の投球を見ていると、ダルは考えすぎという気がしてくる。

初の黒星に大きな意味はないが、審判と仲良くするとか、勝ち味を早くするとか、苦手な打者を作らないとか、課題は見えた。左打者を並べたCLEの作戦は功を奏したと言えよう。
6回3自責点、QSを喜ぶようなダルではないだろうが、評価が下がるような投球でもなかった。こういう日もあるということだ。
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コメント
コメント一覧
ダルは今までと変わらずでしたね。今までは運が良すぎたところもあるので、こんな日もあるでしょう。
しまりのない試合で、四球、審判、守備、太陽、がらがらのスタンド、すべてにイライラしました。
こんな試合は忘れた方が良いですね。
CLE打線はリーグ屈指の「待球打線」です。左打者をズラリと並べ、じっくりと球を見ていくスタイルは「ダル攻略法」のスタンダードを示したと言えるかも知れません。
ダル自身の内容としては、進歩も退歩もなし。相変わらずカーブ頼みの投球で、4シームや2シームはいい球もあるものの、抜ける場面も目立ちました。
今日苦戦したのは、ひとえに上記のダル対策と、主審の厳しいストライクゾーンへの対応に苦しんだ結果でしょう。
守備でエラーをする(キンスラーは太陽でフライを見失うぐらいならサングラスをかけろ!)
制球の悪いヒメネスを相手に待球せずに打ちに行いく
あんなんじゃ攻略できなくて当然です
高めへのスピンの効いた4シームは、江川卓を思い起こさせます(140km台の球でもかなり速く見えるところも同じ)。
被打率.129、WHIP 0.44は今期好調のオガンドーと同水準で、チームのリリーフ2位。いずれいい場面でも使われるでしょう。安定感はアダムスやネイサンよりも上です。
余談ですが、この試合の相手投手がウバルド・ヒメネスだとしばらく気付きませんでした。随分と力感がなくなって、手投げのようになっていました。
管理人さんの考察で
>>11三振は、独り相撲を象徴する数字だ。
とありますが今、メジャーでは三振はネガティブな評価なのでしょうか?
11奪三振はもちろん悪い数字ではありませんが、7つしか凡打がない。しかも4四球、6被安打。6回112球。ピーキーで不安定な投球という評価になるのではないでしょうか。
ネガティブに成らざるを得ないという事ですかね。
こと三振に関して独り相撲と評されたので、
メジャーでは
三振=野手の守備機会を奪う行為
みたいな指針があるかと感じまして質問させて頂きました。
ダルビッシュの近々の課題は
『左打者対策』になるんでしょうかね。