タンパベイ・レイズ=TB傘下のAAAダーラムの松井秀喜は今日、ポータケットとの試合に4番DHで出場した。
ポータケットは、松坂大輔も在籍するBOS傘下のチーム。
過去の松井秀喜のマイナーでの成績。

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NPBでもデビュー年に2軍を経験したが(35試合133打数38安打8本27打点.286)、あとはすべて1軍。こうしてみると、本当にエリートだと思う。
AAAは新人の登竜門ではあるが、MLBで不振だった選手の調整の場という意味合いも強い。ダーラムの2番、レイド・ブリニャックは上で.118と不振だったためにAAAに落とされたが40人枠の選手。

ポータケットの先発、ブランドン・ダックワースはマイナー契約だが、MLBで23勝34敗。松井秀喜とも1度対戦がある(四球)。この日は調子が良かった。

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1回2死1塁での打席。松井は積極的に振っていくが、外側のカーブに三振。

4回、前の打者マンジ―ニ(MLBで11試合出場)が本塁打を打った後の打席。松井は思いきり引っ張り、鋭い打球が右に飛ぶが、台湾出身の右翼林 哲瑄に取られた。林も40人枠にいる。

6回は走者なしから引っ張って2ゴロ。


9回は、今季中継ぎでの活躍が期待されながら大不振でAAAに落ちていた右腕メランソンと対戦。
ここまで松井は積極的に打って出たが、最終打席はじっくり見ていった。しかし引っ張った打球は1ゴロ。

まだ「ゴロキング」の状態だ。

TBは今日、左翼のデズモンド・ジェニングスが左の膝を痛めて15日のDL入り。DHのルーク・スコットも本塁打こそ出ているものの不振。ライバルのニューヨーク・ヤンキース=NYY、BOSに加えてボルチモア・オリオールズ=BALがアダム・ジョーンズやマット・ウィ―タースなど活躍で躍進している中、決定力不足が深刻だった。

松井秀喜のMLB昇進はにわかに現実味を帯びてきているが、実戦に順応するためにはもう少し時間がほしいところだ。

明後日のポータケットの先発は松坂大輔が予告されている。松坂とは過去MLBで19打席対戦し、14打数3安打(二塁打、三塁打各1)2打点。ともに再起をかけた試合となる。6月には二人ともMLBの舞台に上がることだろう。

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