背番号は35。シカゴ・ホワイトソックス=CWS戦。投手は完全試合男のフィリップ・ハンバー。過去5年、7打数1安打。


2回裏、DHルーク・スコットが三振して打席に、1死無走者。初球を思い切って空振り。完全男ハンバーは、一球外して三球目、外角に逃げていく2シームを反応良く振りぬくが、左翼へのフライ。ウォーニングトラック手前だったが、大きな当たり。
4回裏、2死一塁で2回目の打席。初球、低めにくる2シーム(MLB公式サイトではスライダー)を腰を沈めて薙ぎ払うように振ると、打球は右翼スタンド中段へ。2ラン。スイングが非常に速かった。重心がぐっと左足にかかるのがわかった。スイングよりもほんの少し遅れて打球が加速して上がっていく、松井本来の当たりだ!
6回表、左翼松井の前にビシエドのタイムリー安打。速いゴロ。松井は拾って投げ返すが、2-3と逆転される。タンパベイ・レイズ先発シールズはさらに打ち込まれ、CWSに大量点が入る。
6回裏、2死一塁で三度目の打席。ハンバーは速球系を投げてこない。スライダーを4球投げ、さらに遅いカーブでタイミングを狂わせて二ゴロ。しかし、しっかりバットに当てている。
9回裏、大差がついての打席。左腕サンチアゴにかわる。シンカー(スクリューボール)のキレが鋭い。松井はひっかけて1ゴロ。
4打席でストライクを見送ったのは2度。ファウルが2つ。積極的に打ちに行っていた。早く結果を出したいとの気持ちからだろう。
今日の一発で、松井秀喜はずいぶん楽になったはずだ。あとは振り回すよりは確実に有効打を打っていくことだろう。TBは松井の一発だけ。TBの貧打は変わらず。救世主になれる可能性はある。CWSは7連勝。
ところで福留孝介がCWSのベンチにいたはずだが、影も見えない。チームの打線が好調なだけに影が薄い。7月でお払い箱の可能性が高いのではないか。
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2回裏、DHルーク・スコットが三振して打席に、1死無走者。初球を思い切って空振り。完全男ハンバーは、一球外して三球目、外角に逃げていく2シームを反応良く振りぬくが、左翼へのフライ。ウォーニングトラック手前だったが、大きな当たり。
4回裏、2死一塁で2回目の打席。初球、低めにくる2シーム(MLB公式サイトではスライダー)を腰を沈めて薙ぎ払うように振ると、打球は右翼スタンド中段へ。2ラン。スイングが非常に速かった。重心がぐっと左足にかかるのがわかった。スイングよりもほんの少し遅れて打球が加速して上がっていく、松井本来の当たりだ!
6回表、左翼松井の前にビシエドのタイムリー安打。速いゴロ。松井は拾って投げ返すが、2-3と逆転される。タンパベイ・レイズ先発シールズはさらに打ち込まれ、CWSに大量点が入る。
6回裏、2死一塁で三度目の打席。ハンバーは速球系を投げてこない。スライダーを4球投げ、さらに遅いカーブでタイミングを狂わせて二ゴロ。しかし、しっかりバットに当てている。
9回裏、大差がついての打席。左腕サンチアゴにかわる。シンカー(スクリューボール)のキレが鋭い。松井はひっかけて1ゴロ。
4打席でストライクを見送ったのは2度。ファウルが2つ。積極的に打ちに行っていた。早く結果を出したいとの気持ちからだろう。
今日の一発で、松井秀喜はずいぶん楽になったはずだ。あとは振り回すよりは確実に有効打を打っていくことだろう。TBは松井の一発だけ。TBの貧打は変わらず。救世主になれる可能性はある。CWSは7連勝。
ところで福留孝介がCWSのベンチにいたはずだが、影も見えない。チームの打線が好調なだけに影が薄い。7月でお払い箱の可能性が高いのではないか。
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コメント
コメント一覧
遅い開幕となった中でこのHR、何より松井自身の今後に向けて良い一発になれば何よりです。
もう長いスランプはいらないぞ。
いやいや、やはりスターというのは何かやってくれるもんですね。まさか復帰初戦でいきなりの一発とは。
人間、第一印象が肝心だとはいいますが、まずはレイズ首脳陣の心をつかむことができたのではないでしょうか。
これだけ長く待って最初の打席の初球から振りにいけるのがすごいと思いました。真ん中でも1球待ってしまう選手の方が多いのではないでしょうか?結果がほしい選手だからこそ慎重になってしまう気がするのですが。
そういえば福留いましたねって感じになってますね。代走と守備固めの選手になっています。優勝が難しくなったら即解雇されてしまうでしょうね。
あれだけ揃ってたタンパの外野陣が崩壊しちゃうんですね。