セパ交流戦は後半にさしかかった。残り試合数は61試合。戦前の予想では、今季は久しぶりにセリーグがリードするのではないかと言われていたが、後半戦に差し掛かってもパリーグがリードしている。昨日までの順位。
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パリーグが4つの勝ち越し。しかし、セリーグにも十分に番回の余地がある。

春先、巨人は極端な打撃不振に陥って下位に低迷したが、交流戦に入ってから完全に復調した。その原動力は、言うまでもなく投手陣だ。内海とソフトバンクから獲得した2人の投手(杉内、ホールトン)で、8勝(1敗)。二人の投手が巨人に去り、さらに和田毅もいなくなったソフトバンクが3勝9敗と最下位に沈んでいるのとは対照的だ。

また中日も今年は荒木やブランコ、和田などが好調で7勝4敗と走っている。しかしながこの2球団を除くとセリーグは19勝32敗、勝率.372まで落ち込む。

セリーグ全体の底上げはできていないと言う感じだ。

試合を見ていて気がつくのは、バントやエンドランなど小技を使った戦術が目立つこと。統一球の影響で点数が入らないために、野球が小さくなっている。
それから、引き分けが多いのも気になる。積極的な作戦に出る球団が少なくなっているのだ。これ、人気の低迷と無関係ではないと思う。

交流戦の過去の戦績。

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今年、確かにセリーグは少し盛り返している。毎年、セリーグは前半戦で大負けをして後半戦で盛り返している。今季は、久々に勝ち越す可能性は大いにあろう。

ただし、パリーグは楽天に田中将大が復帰、釜田という新人も現れ、上り調子。また交流戦に強いオリックスが李大浩の活躍で昇ってきた。
反対にセは勝ちまくった巨人がやや足踏み。わずか4つとはいえ、勝ち越すのは至難ではある。

あまりにパリーグが強すぎると交流戦そのものが興ざめをしてしまう。今季こそは、セリーグが覇権を握ってほしい。ポイントは負け越している4球団の奮起だろう。

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