湿った話ばかりのNPB打撃陣だが、久々に景気のよい話。西武の中村剛也が、交流戦に入って15試合で9本塁打と打撃が完全復活したのだ。
今期の中村の試合ごとの成績。
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昨年、驚異的な本塁打を量産した中村だが、交流戦前の5月13日の時点ではわずか1本塁打。4月1日に打って以来29試合、一ヵ月半も本塁打が出なかった。

パリーグの投手陣が中村に対して徹底的な内角攻めで攻め立てたことが大きかっただろう。本塁打が打てそうな球がほとんど来なかった。
19四球と歩かされることも多かった。チャンスがなかなか来ないために、あせった中村はボール球にも手を出し、調子を落としていったのだろう。

それが、交流戦に入ったとたん大爆発。セの各チームは中村に対するマークはそれほどきつくない。またセでも投手力がもっとも弱いDeNAと緒戦で当たったのも大きかった。

5/16の横浜球場では第一打席にジオから左翼に一発、そして第四打席にもセンターに本塁打を打っている。
DeNA戦は4試合で5発。中村の打棒を目覚めさせたのはDeNAだったといえよう。本人もほっとしていることだろう。(ここまで書いて、スポーツ紙に同様の記事発見。むむ、これくらい誰にでも見つけられる)。

中村のDeNA5本塁打はすべて違う投手から。こうなると投手の力量に加えて、捕手の配球にも問題があると言えるだろう。

もともと中村剛也はスロースターターだ。昨年と今年の月別成績。

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春先は打率は低迷しているが、5,6月と調子が上がっていく。早くも本塁打争いのトップに並んだが、この調子でいくと今年も40本超えは期待できるかもしれない。

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