日本時間の先週木曜日にサンフランシスコ・ジャイアンツ=SFのマット・ケインが記録した完全試合も追いかけておきたい。


この投手は、ティム・リンスカムという派手な投手の陰に隠れていたが、2007年から5年連続で200回を投げている。この間、一度もDL入りせず。
勝ち星に恵まれず、通算77勝75敗だが、計算のできる投手だ。
150km/h前後の速球と、チェンジアップのコンビネーションが持ち味。
抜群の投球はしないが、QSはいつもクリアするというタイプだ。
今季は、四球が減っているうえに被安打も少なくなりWHIPは0.85。前日までに1完封していた。
ヒューストン・アストロズ=HOU打線は、先日のダルビッシュが登板したテキサス・レンジャーズ=TEX戦でも貧弱さが目立ったが、この日も粘りはなかった。
4回、2順目で先頭打者のシェーファーが10球を粘るなど、この回に崩せそうな気配だったが、22球をかけてこの回を乗り切ると、あとはクルージング。
味方が5回までに10点を取っていたので、あとはケインの投球に注目が集まっていた。
7回、3順目のシェーファーが大飛球を打ち上げたが、右翼ブランコが背面キャッチ。
あとは、慎重に打たせて完全試合を達成した。
速球のコントロールが抜群だった。そしてチェンジアップとスライダーが決まっていた。
結局、MLBでもよい投手は速球ではなく、コントロールと球速差、そしてタイミングで勝負するのだ。
ケインは、4/21に完全試合を記録してから1勝4敗のシカゴ・ホワイトソックス、フィリップ・ハンバーと違ってフロックではない。サイ・ヤング賞を取るのではないか。
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この投手は、ティム・リンスカムという派手な投手の陰に隠れていたが、2007年から5年連続で200回を投げている。この間、一度もDL入りせず。
勝ち星に恵まれず、通算77勝75敗だが、計算のできる投手だ。
150km/h前後の速球と、チェンジアップのコンビネーションが持ち味。
抜群の投球はしないが、QSはいつもクリアするというタイプだ。
今季は、四球が減っているうえに被安打も少なくなりWHIPは0.85。前日までに1完封していた。
ヒューストン・アストロズ=HOU打線は、先日のダルビッシュが登板したテキサス・レンジャーズ=TEX戦でも貧弱さが目立ったが、この日も粘りはなかった。
4回、2順目で先頭打者のシェーファーが10球を粘るなど、この回に崩せそうな気配だったが、22球をかけてこの回を乗り切ると、あとはクルージング。
味方が5回までに10点を取っていたので、あとはケインの投球に注目が集まっていた。
7回、3順目のシェーファーが大飛球を打ち上げたが、右翼ブランコが背面キャッチ。
あとは、慎重に打たせて完全試合を達成した。
速球のコントロールが抜群だった。そしてチェンジアップとスライダーが決まっていた。
結局、MLBでもよい投手は速球ではなく、コントロールと球速差、そしてタイミングで勝負するのだ。
ケインは、4/21に完全試合を記録してから1勝4敗のシカゴ・ホワイトソックス、フィリップ・ハンバーと違ってフロックではない。サイ・ヤング賞を取るのではないか。
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