今季のイチローの異変を引き続き見ていこう。最大の変化は、今季、ヒッティングストリーク(連続試合安打)がなくなったことだ。今季の最大は5/18~5/22の5試合。
前の投稿でも言ったが、イチローが、これだけ安打を量産できたのは、固め打ちではなく毎日のように安打を打つことが出来たからだ。
イチローの10試合以上の連続試合安打。HS



これまで40回ある。年に3~4回はこの程度の連続試合安打を記録してきたのだ。固め打ちで打率を上げて、ヒッティングストリークでそのレベルをキープしていく。調子の良い時だけ安打を打つのではなく、不調なときも1安打くらいは打って、細く長くつないでいく。これが、イチローの安打製造術だったと思う。
2006年までは、ヒッティングストリークの間、打率は.400を大きく超え、この間に打率、安打を荒稼ぎしている感もあった。
しかし最近のイチローは、安打が続いているときでも打率を急上昇させるような集中打はなくなった。ただ、つながりながら、次の好調時を待つという印象だ。
MLBでのイチローの最も長い連続試合安打は2009年の27。この年はWBCの影響で出遅れたが、5月に入って調子を上げほぼ一か月、安打を打ち続けた。しかし打率は.398.以前のような爆発力はなくなっていた。
ちなみにNPBでは2度23試合連続安打を記録している(いずれも1994年)。
2010年には14試合連続安打を打ちながら打率.283という記録も。このストリークは2安打の試合が3、あとの11試合は1安打だった。
今年のイチローは3試合打っては1試合休み、続いて2試合というかんじで、ぶつ切れになっている。1安打でも打てば打率はキープできるが、無安打だと打率は確実に下がる。下がった打率を元に戻すにはマルチヒットが必要になる。試合数がかさむと、リカバリーはさらに困難になる。
今年のイチローの打率低迷の原因はそこにある。今日、4回にタイムリーが出て4試合連続安打となった。これをどこまで伸ばすことが出来るだろうか。
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イチローの10試合以上の連続試合安打。HS

これまで40回ある。年に3~4回はこの程度の連続試合安打を記録してきたのだ。固め打ちで打率を上げて、ヒッティングストリークでそのレベルをキープしていく。調子の良い時だけ安打を打つのではなく、不調なときも1安打くらいは打って、細く長くつないでいく。これが、イチローの安打製造術だったと思う。
2006年までは、ヒッティングストリークの間、打率は.400を大きく超え、この間に打率、安打を荒稼ぎしている感もあった。
しかし最近のイチローは、安打が続いているときでも打率を急上昇させるような集中打はなくなった。ただ、つながりながら、次の好調時を待つという印象だ。
MLBでのイチローの最も長い連続試合安打は2009年の27。この年はWBCの影響で出遅れたが、5月に入って調子を上げほぼ一か月、安打を打ち続けた。しかし打率は.398.以前のような爆発力はなくなっていた。
ちなみにNPBでは2度23試合連続安打を記録している(いずれも1994年)。
2010年には14試合連続安打を打ちながら打率.283という記録も。このストリークは2安打の試合が3、あとの11試合は1安打だった。
今年のイチローは3試合打っては1試合休み、続いて2試合というかんじで、ぶつ切れになっている。1安打でも打てば打率はキープできるが、無安打だと打率は確実に下がる。下がった打率を元に戻すにはマルチヒットが必要になる。試合数がかさむと、リカバリーはさらに困難になる。
今年のイチローの打率低迷の原因はそこにある。今日、4回にタイムリーが出て4試合連続安打となった。これをどこまで伸ばすことが出来るだろうか。
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コメント
コメント一覧
ベテランは適度な休みを与えつつ、大事にしてあげてほしいですね。イチローの黄昏をゆっくりとじっくりと見ていきたいと思います。
見逃していました。追加しました。有難うございました。
前の稿でコメントした打撃位置。
バッターボックスの一番後ろから、前側位置に戻してますね。
でも「ゴロよりライナー、そして内野安打を狙わない」と言う
今年からのスタイルは継続中です。
将来の脚力低下を見据えているのか。
1塁までの全速力を減らし体力温存か。
真相は判りませんが
打撃スタイル変更方針は一貫しているようです。
打撃と走塁が一体となったようなフォームで、頭(目線)が動きながら打っていますので、影響が大きいように思います。
視力補正で復活出来そうな気も。
今年のイチローの印象です。
「動体視力」と「視力」は無関係だと思います。私は子供の時から40歳過ぎまで視力は2.0でしたが動体視力は人並以下で、東京六大学準硬式野球リーグ戦での通算打率は200打数37安打1割8分5厘でした。
視力がいい程度の人間は凡人の中にも存在するが、動体視力こそ天才の証明であり、イチロー他、数少ない選ばれた人間にしか許されない特権であり、トレーニングや治療でどうなるものではないと考えています。
>「動体視力」と「視力」は無関係だと思います。
本当にそうみたいですね。イチローの視力は0.4から0.6程度だそうです。それでいて、試合中、コンタクトなどで視力の矯正はしていないと聞いたことがあります。
3番で駄目、1番で駄目の今シーズンですが、今度は2番ですか・・・。
2番でも復調しないよう場合、日本人的には禁断ですが”下位打線イチロー”という事態すら現実味を帯びてきました。
誤り: 2012.7.7
正しく:2012.7.8