野球の記録で話したい イメージ画像

MLBをだらだら愛す バックナンバー

【2009年4月3日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 まだ、「昭和という時代はいつ終わるのだろう」と思っていた時代に、大阪ミナミの大衆食堂で夢中になって読んでいた記事があった。「漫画アクション」に連載された関川夏央の「海峡を越えたホームラン」。この記事はのち

【2009年4月2日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】  いよいよWBC組も復帰してきて日本人のSTATSもにぎやかになってきた。  投手陣を見る。1週間は3/25~4/1である。   岡島、斎藤は順調。松坂も調子は良さそうだった。黒田は打ちこまれたが、深刻な状態ではないよ
『MLB日本人選手消息0401|MLB』の画像

【2009年3月31日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 一昨日は、MLB投手の投球数のSTATSを紹介したが、実は打者ごとにも投球数のSTATSが出ている。投手に投げさせた球数だ。 このSTATS、非常に面白いのだ。打者の別の側面がくっきりとでてくる。 NPBで2008年に1打席以上
『打者と球数の関係|MLB』の画像

【2009年3月24日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 思えば18年前、かのイチローがプロ入りして最初に目標とした男は、田口壮だった。   1991年オリックスブルーウエーブ ドラフト指名選手  1位 田口壮 内野手 関西学院大   2位 萩原淳 内野手 東海大甲府高 
『田口はまた見せてくれるに違いない|MLB NPB』の画像

【2009年3月29日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 NPBのSTATSは、いろいろ不満が多い。サイト上で歴代全選手の公式STATSが公開されていないのも不満だ。でっかい「ベースボールレコードブック」や、「ザオフィシャルエンサイクロペディア」を引っ張り出すなんて現実的に
『投手と球数の関係|MLB』の画像

【2009年3月28日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 8回の神戸の攻撃、三塁側のベンチ前で、一度はキャッチボールをしだした先発西川が引っ込んで、吉田が現れた。三塁側の観客は雪崩を打つように前に集まり始めた。キャッチボールの最初の一球もアンダースローだった
『関西独立リーグ三景 吉田えりがマウンドに|独立リーグ』の画像

【2009年3月28日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 今日の大阪ゴールドビリケーンズと神戸9クルーズの開幕戦は、内野席は7割がた埋まった。そのかなりの部分は、選手の知り合いのようだったが、笛太鼓の組織だった応援はなくて、私好みのナチュラルな客席だった。四国
『関西独立リーグ三景 かくて応援団は生まれた|独立リーグ』の画像

【2009年3月28日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 スポーツ文学の名品に「ひと夏の冒険」がある。名コラムニストであるロジャー・カーンが、ひょんなことからマイナーリーグの野球チームのオーナーとなり、ひと夏をチームとともに暮らしたドキュメントだ。小さなワゴン車
『関西独立リーグ三景 野球で飯が食えるか?|独立リーグ』の画像

【2009年3月27日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 ひと月ほど前に、ラッセル・マーティンとブライアン・マッキャンを若手捕手の双璧と書いたら、M&Mさんから「マウアーは入らないのか」といわれた。そう言われてみれば、ポジション別にSTATSを比較して選手の評価をして
『誰が良いキャッチャーだ?|MLB』の画像

【2009年3月25日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】  WBCの余韻が残る中、いよいよMLBのロースターは絞り込みに入っている。今週に入って、多くのマイナー契約の選手がはじき出された。 日本人選手の消息。まずは投手。   田澤のマイナー落ちは予定通り。出来過ぎだ
『MLB日本人選手消息0325|MLB』の画像

【2009年3月23日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 こんなに反響をいただくとは思ってもいなかった。皆さん、野球中継、スポーツ中継にこんなに不満を持ちながら、我慢して視聴しておられるのだなあ、自分と一緒なんだと思った。私は、全部のコメントに返事をしようと思

【2009年3月23日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 TBSの林正浩アナウンサーは、桜美林高校の野球部で、一塁手として甲子園に出場し、立教でも野球部だったそうである。WBCの原監督よりも3学年上だ。 ある時期までの桜美林高校は強い上に、イエスイエスイエス!という

【2009年3月20日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 南海ホークスファンなら、大阪球場のレフトスタンドに「あぶさん」とだけ書かれた看板があったことを記憶しておられることだろう。あぶさんは、南海ホークスファンにとって、現実と薄い皮一枚で隣り合った近しい間柄だ

【2009年3月19日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 スタジアムの前に、緑のリンカーンコンチネンタルが止まっていたら「あ、ノムさんもう来てる」と思ったものだ。夫人が運転する、この板チョコのような車で球場入りする。縁起を担いで同じ場所に止める。夫人は勿論、サ

【2009年3月18日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 J-SPORTSで弟子の節丸アナとともにWBCの実況(スタジオだが)をしている島村さんは、昭和16年生まれだから68歳。いつも落ち着いた静かなトーンで淡々と試合を伝えてくれる。ポイントでは、声を張り上げ、動きをきちっと

【2009年3月16日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】  WBCに夢中になりつつも、今年のMLB日本人選手たちの消息が気になるところである。日曜日までの集計表を作ってみた。 まずは投手から。 オープン戦が始まって2週間だが、マイナー契約の招待選手はあらかた行き先
『MLB日本人選手消息0316|MLB』の画像

【2009年3月24日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 日本は負傷で村田を失ったが、すぐに栗原を補強した。結果的に栗原は活躍しなかったが、もう数試合あれば実績を残したはずである。日本には、このメンバー以外にほとんど力の落ちない選手が、もう1チーム分以上いる。
『日韓のWBC 野手編|WBC2009』の画像

【2009年3月24日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 確かに、WBCには二つのストーリーが並行して進行していた。一つはWBCの複雑なブラケットをよじ登って、頂点に達すること。そしてもう一つは、日韓という野球だけにとどまらない骨肉の関係に黒白をつける争い。今回のWBC
『日韓のWBC 投手編|WBC2009』の画像

【2009年3月24日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 そういえば、の話ではあるが、イチローは昨日あたりから空振りをしなくなった。ようやくあったまってきたというか、中身が詰まってきたのだろう。今日の最初の打席は結局点にはつながらなかったが、イチローは〝帰って

【2009年3月23日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 USAの弱点は、一向に調子の上がらない先発投手陣だが、日本の打線は二巡目を過ぎた5回にオズワルトをとらえ、決定的な5点を奪った。米は3番ロリンズと7番デロ―サが当たっていたが、ここまで好調だったアダム・ダンとラ

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