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2009ベテランの勤務評定

ペドロ・マルチネスがラモン・マルチネスの弟だとはしばらく知らなかった。LADの先発投手として野茂などとローテーションを組んだラモンは193cm78kgという針金のような体。打たれる、歩かせる出入りの多い投球ながら、要所を締める投手だった。 弟のペドロは、180cm88kg、野
『ついてなかったペドロ・マルチネス|2009ベテランの勤務評定-05』の画像

2007年でNYYの守護神、マリアノ・リベラは終わると思った人は多いのではないか。この年、WHIPが1.12に下落。ERAも3点台になり、並みのクローザーの成績になった。四球はめったに与えなかったが、被安打がイニング数とほぼ同じになった。特に開幕直後の4月後半、OAK、BOS相手
『マリアノ・リベラの復活|2009ベテランの勤務評定-04』の画像

松井秀喜の移籍によって放出が既定事実化していたブラディミール・ゲレーロは、TEXと契約したようだ。1年契約500万ドル。2年前までA-RODと並び称される存在だったことを考えると少し哀しい。 ゲレーロは、攻走守ともに人間離れした選手と言う印象がある。 全盛期にはイチロ
『ゲレーロは500万ドルでTEXへ|2009ベテランの勤務評定-04』の画像

ランディ・ジョンソン引退。自分で潔く幕引きをしたのは、このクラスの大物としては、2007年限りのクレイグ・ビジオ、2008年限りのマダックスがいるが、バリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、サミー・ソーサ、フランク・トーマスらが煮え切らないエンディングを迎えている
『ランディ・ジョンソン、名誉ある引退|2009ベテランの勤務評定-03』の画像

デービッド・オルティーズは、一時期、アリーグ最強打者だった。それも遠い昔のことではない。2005、6、7年とOPSは1.000を超え、RCも120を軽くオーバーした。このころは、マニー・ラミレスはわき役だったのだ。 2008年、オルティーズは並みの打者になってしまった。原因とし
『オルティーズの価値は?|2009ベテランの勤務評定‐02』の画像

MLBのベテラン選手について勝手に心配したいと思う。 まずは、ジェイソン・バリテック。2008年オフにFAとなったバリテックは2009年1月、1年500万ドルでBOSと契約、2年目はチーム、バリテックともにオプション付きという契約だった。バリテックはオフ早々の11月11日にオプショ
『バリテックは2010年どうなるのか?|2009ベテランの勤務評定‐01』の画像

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