投手の成績は、100%を超えた方が「悪化」ということになる。
2013NPBレビュー
統一球微調整によってNPBの投打はどう変化したか?打撃|2013NPBレビュー
12球団の投打を振り返って、確かに統一球の微調整はNPBの野球を変えたことがわかった。トータルでそれを振り返りたい。
田中と則本 楽天投手|2013NPBレビュー
率直に言って「例外的な年」という感じがする。
打線3割増 楽天打撃|2013NPBレビュー
強力な2門の大砲に加えて既存選手の底上げもあった。一線級の打線が誕生した。
先発投手陣崩壊 ロッテ投手|2013NPBレビュー
結局、ロッテの泣き所は先発投手である。
救援投手の枚数が足りなかった 西武投手|2013NPBレビュー
突出した投手はいないが、規定投球回数に達した投手が4人。
先発陣が定まらなかった ソフトバンク投手|2013NPBレビュー
今季、ソフトバンクがポストシーズンに進出できなかったのは、ひとえに最終盤に西武に蹴落とされたからだ。戦力的には、十分に上位の力があった。強いて挙げれば先発陣がしっかりしなかったことが大きい。
打線はさらに強化 ソフトバンク打撃|2013NPBレビュー
もともと統一球に最も適応したチームだった。微調整によって打線はさらにパワーアップした。
投手力も向上したはずだが オリックス投手|2013NPBレビュー
各球団の投手陣は、軒並み数字を落としている。その中でオリックスはほぼ現状維持だった。
戦力アップも順位アップせず オリックス打撃|2013NPBレビュー
今季の戦力は確実にアップしていたが、なぜか順位に結びつかなかったオリックスである。
エース不在 日本ハム投手|2013NPBレビュー
数年前までの強力な投手陣は見る影もなくなった。
打線のつながりが失われ、実質目減り 日本ハム打撃|2013NPBレビュー
糸井、田中賢介と言う内外野の要が抜けた影響は予想以上に大きかった。
純増の菅野に救われる 巨人投手|2013NPBレビュー
最強を誇った投手陣は、早くもほころびが見えた。
生え抜きの不振 巨人打撃|2013NPBレビュー
圧倒的な戦力と思われた巨人だが、戦力は相対的に低下した
リーグ一の投手陣だったが、幸運も大きかった 阪神投手|2013NPBレビュー
セリーグで一番の投手陣と言ってよいだろう。
アメリカ帰りとマートン 阪神打撃|2013NPBレビュー
大きな補強をした阪神だが、一つは成功した。
4本柱の1本は入れ替わりそうだが依然、先発は強力 広島投手|2013NPBレビュー
広島の4本柱はなかなかの充実ぶりだった。
生産性は上がるも中心打者不在 広島打撃|2013NPBレビュー
広島打線は明らかに世代交代期にある。わき役となるべき選手は育っているが、中心選手は今のところ不在である。
投も再建モード 中日投手|2013NPBレビュー
エースと呼べる存在がいないまま戦った中日である。
ブランコの穴は埋まったが展望見えず 中日打撃|2013NPBレビュー
中日は今年、投打の主力外国人がDeNAに引き抜かれた。こと打撃に関してはそれほど大きな穴ではなかった。