新戦力を大補強した。これがうまく機能した。簡単そうにみえてなかなか難しいことだ。
2013MLBレビュー
若手先発陣が足踏み アリゾナ・ダイアモンドバックス投手|2013MLBレビュー
今年も去年も81勝81敗。投手陣はあまり進歩が無かった。
ゴールドシュミット仁王立ち アリゾナ・ダイアモンドバックス打撃|2013MLBレビュー
MVP候補にもなるような大打者が出現したが、皮肉なことに他の打者は成績が下落した。
先発陣の不安定さがすべて サンディエゴ・パドレス投手|2013MLBレビュー
投手陣は昨年同様2人が規定投球回数に達した。しかし、成績は平凡だった。
現状維持のはずが、じり貧 サンディエゴ・パドレス打撃|2013MLBレビュー
MLBの球団には珍しく、レギュラー陣を前年とほとんど入れ替えずに戦った。
先発投手王国壊滅 サンフランシスコ・ジャイアンツ投手|2013MLBレビュー
昨年は5人の投手が規定投球回数に達した。これが優勝の原動力だったが、今年は十分に活躍できなかった。
昨年よりも格好がついた コロラド・ロッキーズ投手|2013MLBレビュー
昨年は100回を投げたのもジェフ・フランシス一人。先発投手陣のERAは5点台と言う惨状だったが、今季は2人も規定投球回数に達した。
強力打線健在だが地区最下位 コロラド・ロッキーズ打撃|2013MLBレビュー
本拠地クアーズ・フィールドは極端なヒッターズパーク。毎年のように強力な打線が生まれるが、チームはなかなか浮上しない。
先発とキンブレル、健在 アトランタ・ブレーブス投手|2013MLBレビュー
WBCでのクレイグ・キンブレルは速球に陰りが見え、やや不安な感じだったが、シーズンが始まるとその懸念は払しょくされた。
粗っぽい打線だったが アトランタ・ブレーブス打撃|2013MLBレビュー
例年、手堅い補強をするアトランタだが、今年は派手だった。
ストラスバーグ、やや期待外れ ワシントン・ナショナルズ投手|2013MLBレビュー
昨年の5本柱からエドウィン・ジャクソンがカブスに移籍したが、大きな凹みはないと考えられた。 ストラスバーグが満を持してフルシーズン参戦するからだ。
ちょっと踊り場 ワシントン・ナショナルズ打撃|2013MLBレビュー
伸び盛りのチームも少し小休止。有望選手が足踏みしたのが響いた。
明るい兆し、生え抜き投手陣 ニューヨーク・メッツ投手|2013MLBペナントレース
ディッキーを手放したのは結果的に損失とは言えなかった。若い投手が伸びたからだ。
若手が伸び悩み ニューヨーク・メッツ打撃|2013MLBレビュー
低迷の最大の原因は、経営陣と目されるチーム。アルダーソンGMの評価も低いが、少し踏みとどまった印象のある年だった。
先発の柱倒れる フィラデルフィア・フィリーズ 投手|2013MLBレビュー
3年前に巨額の投資で作った自慢の先発投手陣は見る影もない。
家貧しうして孝子出ず マイアミ・マーリンズ投手|2013MLBペナントレース
バーリ、ジョシュ・ジョンソンというエース級を獲得してすぐに放出したマーリンズ。今季はどうなるかと思ったが、ホセ・フェルナンデスというスターが登場した。
展望見えず マイアミ・マーリンズ打撃|2013MLBレビュー
本日からMLBのレビューをスタートさせる。本来であれば、NPB同様、各選手について2012年と13年の記録を対比させようと思ったのだが、今日のマイアミ・マーリンズのように全く顔ぶれが変わるケースも少なくない。表が見づらくなるので、ポジションでの対比にした。