投手陣は「安泰」というわけではなかった。
2015MLBレビュー
完成形 カンザスシティ・ロイヤルズ打線|2015MLBレビュー
MLB30球団レビュー、いよいよラスト。完成度の高いチームがそのまま戦力をキープしたという印象だ。
救援踏ん張る ミネソタ・ツインズ 投手陣|2015MLBレビュー
期待の先発陣は横ばいだったが、救援投手陣が踏ん張った。
地生え ミネソタ・ツインズ 打線|2015MLBレビュー
このチームが好ましいのは、選手が抜けて落ち込んでも、自前の育成でチームを再生してくることだ。
先発陣進化 クリーブランド・インディアンス投手陣|2015MLBレビュー
投手陣も大きな補強はしなかったが、20代の先発投手が4人規定投球回数に達した。
パワーダウン クリーブランド・インディアンス|2015MLBレビュー
成績自体は横ばいなのだが、相対的にはパワーダウンした。
救援陣復活 シカゴ・ホワイトソックス投手陣|2015MLBレビュー
チームは負け越したが、投手陣は救援陣を中心に回復基調。
横滑り シカゴ・ホワイトソックス打線|2015MLBレビュー
ベテラン2人が引退し、実力者2人が入ったが、打高が進む中、かさ上げはならなかった。
転落 デトロイト・タイガース投手陣|2015MLBレビュー
端的に言えば、マックス・シャーザーの穴が埋まらなかったということになろう。
地盤沈下 デトロイト・タイガース打線|2015MLBレビュー
あと5球団、お付き合いいただきたい。このチームはア・リーグの環境変化を象徴している。
豪勢な補強 トロント・ブルージェイズ投手陣|2015MLBレビュー
投手陣も豪勢な補強をした。そしてベテランが踏ん張った。
抱え込み トロント・ブルージェイズ打線|2015MLBレビュー
少し前までポストシーズン進出は永遠に無理ではないかと思われた。
先発の劣化 ニューヨーク・ヤンキース投手陣|2015MLBレビュー
投手陣は、明るい兆しが見えない
ベテラン踏ん張る ニューヨーク・ヤンキース打線|2015MLBレビュー
父スタインブレナーの頃は考えられないような地味な補強だった。
先発が期待を裏切る ボルチモア・オリオールズ投手陣|2015MLBレビュー
まるでNPBのチームのように、主力投手をほとんど入れ替えなかった。そして先発のほとんどが劣化したのだ。
2人の打者が引っ張る ボルチモア・オリオールズ打線|2015MLBレビュー
補強は限定的だった。しかし打線は依然、強力だった。デービス、マチャードの2人がフルで活躍した体。
先発は整備されたが タンパベイ・レイズ投手陣|2015MLBレビュー
投手陣はアンバランスだ、しかし4位ながら負け越しはわずか2。
細腕繁盛記 タンパベイ・レイズ打線|2015MLBレビュー
MLBのレビュー、最後までやります。あと8球団。
エース不在 ボストン・レッドソックス投手陣|2015MLBレビュー
小さな球場にもかかわらず、そうそうたるエースが活躍した球団だったのだが。
若手の台頭が希望 ボストン・レッドソックス打線|2015MLBレビュー
松坂大輔のいたころのレッドソックスは、スター軍団ではあったが家族的なまとまりも感じさせた。